SibaServiceの寄附
2023-01-24 11:10:53

株式会社SibaServiceがたつの市に寄附、子育て支援プロジェクトを応援

たつの市の子育て支援プロジェクトに寄附



株式会社SibaServiceは、地元たつの市の「子育て支援プロジェクト」に寄附を行い、地域社会の育成に寄与する姿勢を示しました。

寄附の背景


この寄附は、2009年に創業した同社の代表取締役社長、芝辻裕太氏が行いました。彼自身、たつの市出身であり、地元で育った経験から、地域への恩返しとしてこのプロジェクトを支援したいという強い思いがありました。SibaServiceは、大学向けのオリジナルブランドのポータルサービス「Knowledge Portal」を提供し、教育機関と学生間のコミュニケーションを円滑にするための製品開発に注力していますが、地域の子育て支援に貢献することも企業の責任と認識しています。

気になるのは、具体的に寄附金がどのように活用されるのかという点です。

たつの市子育て支援プロジェクトの内容


たつの市が推進する「子育て支援プロジェクト」では、『はつらつベビーまごころ便』と呼ばれるサービスが提供されています。これは、乳児の保護者に向けて紙おむつなどのベビー用品を宅配するものであり、子育て世帯の経済的な負担を軽減する目的で運営されています。また、地域の見守り活動も行い、親たちが安心して子育てできる環境を整えています。

さらに、プロジェクトには『祝入学支援事業』も含まれており、小学校に入学する際には、子供たちに学用品をプレゼントします。このように、寄附金は多岐にわたって活用され、地域の子育て家庭を温かく支援する仕組みができています。

地方創生応援税制の意義


今回の寄附は、地方創生応援税制(いわゆる企業版ふるさと納税)の一環として行われました。この制度は、国が認定した地方団体の取り組みに対し、企業が寄附を行うことで税額控除を受けることができるもので、互恵的な関係を築くことを目的としています。企業は地域社会の発展に貢献しながら、税の軽減を受けることができ、非常に有益な制度となっています。

地域とのエンゲージメント


今後もSibaServiceは企業活動を通じてたつの市の発展につなげるため、地域とのエンゲージメントを深めていく方針です。芝辻社長は、「地域に根ざした企業として、持続可能な社会を築くために何ができるかを常に考えています。子育て支援はその一環で、少しでも助けになれば嬉しいです」と述べています。

まとめ


たつの市の「子育て支援プロジェクト」は、地域の未来を担う子供たちの育成に向けた重要な取り組みです。SibaServiceの寄附により、ますます充実した支援が可能となるでしょう。地域の企業がこうした施策に関与することで、地元の子育て世帯の生活が豊かになり、ひいては地域全体の発展にも繋がることが期待されます。今後の展開にも注目していきたいです。

会社情報

会社名
株式会社 SibaService
住所
兵庫県神戸市中央区浜辺通5-1-14 神戸商工貿易センタービル 6F
電話番号
078-600-2948

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