デスノートミュージカル
2025-10-15 13:26:09

2025年11月に開幕する『デスノート THE MUSICAL』製作発表レポート!

デスノート THE MUSICAL 2025年11月開幕



日本を代表する人気漫画「DEATH NOTE」のミュージカル版『デスノート THE MUSICAL』の製作発表が、2023年10月9日に行われました。会場は、東京のClub eX。主演の加藤清史郎と渡邉蒼をはじめとする8名のキャストが登壇し、劇中から「デスノート」「ゲームの始まり」「哀れな人間」の3曲を披露しました。

この作品は、2003年から2006年にかけて連載された原作を基に、世界的作曲家フランク・ワイルドホーンが音楽を手がけ、演出家栗山民也が舞台化。初演は2015年に日本で行われ、その後も再演を重ねてきました。海外でも人気が高く、作品の魅力がますます注目される中、2025年11月に開幕する今回の公演は、10周年を迎える特別なものとなります。

製作発表の概要



登壇したキャストには初演からキャラクターを演じる浦井健治や濱田めぐみもおり、8年ぶりのカムバックが話題に。これからの公演には、新しい才能が加わり、ファンのお馴染みのキャストたちと共に「最強のデスノート」を作り上げるという期待が寄せられています。

特に、夜神月役の加藤清史郎と渡邉蒼は、ダブルキャストとしての挑戦について話し、プレッシャーを感じつつも期待に胸を膨らませていました。加藤は、初演を観た際の驚きと興奮を語り、「最近は歌の楽しさも感じられるようになった」と前向きな気持ちを表現しました。一方、渡邉は父からの期待があったことを明かし、家族からの応援が力になっていると述べました。

L役を演じる三浦宏規は、「10周年の記念すべき公演に出演できることが嬉しい」と喜びを表し、役作りの中で姿勢に気を配っていると報告しました。弥海砂役の鞘師里保は、元アイドルとしての過去を振り返りつつ、愛着のある作品に挑戦できることの喜びを話しました。

作品の魅力



ストーリーの核となるのは、高校生の夜神月が神となることを誓うというサスペンス。彼の成長や心理的葛藤を描く中で、ワイルドホーンの音楽が感情をさらに引き立てています。製作発表では、特に「ゲームの始まり」が月とLの心理戦を感じさせる演奏で聴衆を魅了しました。また、「哀れな人間」では濱田めぐみと浦井健治がデュエットし、長い年月を経た中でも変わらぬ息の合ったパフォーマンスが光りました。

来たる公演への期待



2025年11月24日から12月14日まで、東京建物 Brillia HALLでの公演が決定しています。チケットはホリプロステージにて販売中で、プレミアムシートを含む多様な席種が用意されています。

さらに、アフタートークや特別企画、来場者プレゼントなど、ファンを喜ばせる企画も盛りだくさん。興奮の渦が巻き起こることは間違いなく、視覚的にも聴覚的にも楽しませてくれることでしょう。

このミュージカルが描き出す新たな「デスノート」の世界に、多くのファンが期待を寄せています。10周年の記念公演でどのような幕開けが待っているのか、今から目が離せません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

会社情報

会社名
株式会社ホリプロ
住所
東京都目黒区下目黒1丁目2番5号
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。