猿渡歩氏がforest株式会社アドバイザーに就任、次世代D2Cへ指導力を発揮

猿渡歩氏がforest株式会社アドバイザーに就任

2022年1月12日、forest株式会社は、アンカー・ジャパンのCEOである猿渡歩氏が新たなアドバイザーとして就任したことを発表しました。猿渡氏は、日本市場におけるマーケティング、セールス、事業開発の領域での豊富な経験を持ち、forestのビジョン実現に向けた力強い支援を行うことが期待されています。

forest株式会社の成り立ちとビジョン

forest株式会社は2021年に設立され、持続可能で高機能な製品を創出することを目指しています。このビジョンの一環として、日本発の世界ブランドの育成を目指しており、猿渡氏の経験と知見がその成長を加速させることでしょう。彼は、これまでアンカー・ジャパンでデジタルマーケティングやEC領域におけるバリューアップを指導してきたため、その専門知識はforestにとって非常に貴重です。

猿渡歩氏のプロフィール

猿渡氏はデロイトでコンサルティング業務を経て、PEファンドでのプライベート・エクイティ投資を経験し、2013年にアンカー・ジャパンの設立に携わりました。彼は、参入した製品カテゴリのほぼすべてでオンライン市場のシェア1位を達成し、創業８年目には売上200億円を超える成果を上げました。この実績をもとに、彼は現在アンカー・ジャパンのCEOを務めています。

猿渡氏の意気込み

猿渡氏は「創業数ヶ月で9億円の資金調達を実施し、M&Aやバリューアップを推進していく中で、アドバイザーとしてこれまでの経験を活かし、forestやその投資先の成長に貢献できれば」と語っています。このコメントからも、彼の強い意志とプロフェッショナルとしての熱意が伝わります。

今後の展望

日本のEC市場は成長を続けており、forest株式会社にとっても大きなチャンスの場となっています。猿渡氏との確かなパートナーシップを結ぶことで、forestは更なる成長を遂げることが期待されます。D2C企業としての立ち位置を強化し、質の高い商品を提供することで、日本国内のみならず海外市場への展開も視野に入れることでしょう。これからのforestの動向から目が離せません。