全国の科学館に新しい楽しみ！Cybersport「Cyber KASSEN」が登場

全国の科学館に新たな体験を提供する「Cyber KASSEN」

一般社団法人全日本サッセン協会が新たに提供を開始する「Cyber KASSEN」は、デジタルスポーツの新感覚体験です。このプログラムは、科学館や教育施設を対象にしており、全国の多くの場所で楽しむことができるようになります。

「Cyber KASSEN」とは？

「Cyber KASSEN」は、プレイヤーが専用のセンサーを腕に装着し、デジタル技術を駆使して打撃を自動的に判定する新しい形式のスポーツです。このスポーツは、1対1の対戦から、大人数でのサバイバル戦まで多様な形式に対応しています。その上、ルールが非常にシンプルで、年齢や運動経験に関係なく、誰でも楽しめるのが特徴です。

初期の反響と将来的な展望

「Cyber KASSEN」は、2025年の3月から5月にかけて山梨県立科学館で開催された「うごく！カラダ展」では、約15,000人もの来場者が体験しました。このイベントでは、親子連れや友達同士、地域のグループなど、さまざまな方々が参加し、数回挑戦するリピーターも多く見受けられました。来場者からは「常設してほしい」「またやりたい」といった声が多数寄せられ、高い評価を得たことは、今後の展開に期待を持たせる要因となりました。

どこで体験できるのか？

今後「Cyber KASSEN」は、全国の科学館のみならず、商業施設や教育機関、地域イベントなど、様々な場所での開催が予定されています。さらに、導入は常設型や期間限定、出張型といった柔軟な形態で行われ、各地の集客力向上や教育プログラムの強化、地域の活性化に寄与することが目指されています。

Cyber KASSENの特徴

1. 安全性の高いモード設定: 幼児から大人までが安心して楽しめるように、モードが複数用意されています。
2. 大人数向けの試合形式: 集団戦やチーム戦に対応しており、参加者同士での競争がさらに盛り上がるでしょう。
3. エンタメ性の向上: 観客も楽しめるエンタメ性の高い試合形式が特徴です。
4. さまざまなシーンで利用可能: 教育イベントやレクリエーションなど、幅広く利用されることが期待されます。