AI活用でSNS運用を自動化
株式会社SynergyAIは、自社のAI技術を駆使してSNS投稿運用の自動化を実現しました。この取り組みにより、月間約25時間の作業を削減し、従業員一人分の業務をAIに置き換えることに成功しました。これにより、資源をプロダクト開発や営業活動にシフトさせることが可能になりました。
取り組みの背景
スタートアップ企業にとって、SNSを含むマーケティングは特に重要です。しかし、実際には投稿に必要な文案の作成や画像の選定、スケジューリング、効果測定など、多くの工数がかかります。SynergyAIでも、限られた人員でこれらの業務をこなすために苦労していました。
「プロダクトを磨く時間が、SNSの運用に消費されてしまう」という悩みを解決するために、今回のAIによる自動化に取り組みました。
自動化の対象範囲
自動化された具体的な業務としては、次のものが含まれます:
- - Instagram投稿文案の生成
- - X(旧Twitter)投稿文案の生成
- - 投稿スケジューリングと配信
- - 媒体ごとの文体やトーンの最適化
- - ハッシュタグの選定
仕組み
自社で開発したAIが、さまざまなデータを学習し、SNSの特性に対応した投稿文を生成します。具体的には、Instagramでは画像との調和を考えた親しみやすいトーン、Xでは情報の新鮮さと拡散性を徹底した簡潔なトーンを自動で選択します。この仕組みにより、生成された投稿は定期的に自動で配信されます。
取り組みの成果
このSNS運用の自動化により、社員の工数が大幅に削減され、従業員がより高付加価値な業務に集中できるようになりました。
- - 運用工数:自動化前は月約30時間(1名相当)、導入後は約5時間に(投稿確認・調整のみ)
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削減率:83%
- - 投稿本数:導入前は月3回、導入後は月14回に増加(4.6倍の増加率)
更に、SNS担当者の実働時間を実質ゼロに。投稿の媒体に合わせた最適化により、エンゲージメント率も約1.5倍の向上を達成しました。
自社実証の意義
自社でAIを活用することで「AIが実際に業務をどう変えるのか」を示すことが重要だと考えています。この自動化は、リソース不足に悩むスタートアップにおけるAIのリーダーシップを示す一例として、他社にも役立つ示唆を提供します。
今後の展開
今後は、SNS運用だけでなく、カスタマーサポートや営業資料作成など様々な業務にもAIを活用していきます。そして、得られた知見をプロダクト開発に反映させ、お客様の業務効率化に貢献できるよう努力を続けます。
会社概要
- - 会社名:株式会社SynergyAI
- - 所在地:大阪府大阪市
- - 事業内容:業界特化型AIソリューションの開発および提供
提供プロダクト
- - 税パイロット(税務・会計プロフェッショナル向け)
- - AIラジオ制作所(コンテンツ制作向け)
- - CAD AI(設計・エンジニアリング向け)
- - Mekki AI(製造業・品質管理向け)
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