大阪・関西万博での防災訓練イベント
2025年9月1日から4日まで、大阪の関西万博会場にて開催される「朝日放送グループ 世界に発信する『防災』の未来設計図」に、ダスキンが出展します。このイベントでは、災害時の準備とリスク管理の重要性を広く啓発することを目的としています。
ダスキンの取り組み
ダスキンは防災対策をメインテーマとし、特に災害に備えた訓練や装備の重要性を伝えます。展示されるのは、災害時に役立つさまざまな避難所運営備品と、初めてレンタルを開始した『Rescue Training Module🄬』です。この訓練モジュールは、地震やその他の災害時の救助・医療活動を実際に体験できるよう設計されています。
来場者参加型イベント
展示では、来場者が『Rescue Training Module🄬』の内部に入り、「閉じ込め体験」が可能です。実際に倒壊した建物の中での状況を模擬体験し、リスクを体感することで防災意識を高めることができます。また、特定の日には約30分間の救助訓練デモンストレーションも行われ、リアルな救出活動を見ることができます。これにより、観覧者は防災の重要性を深く理解し、自身の安全対策への意識を高める機会となるでしょう。
イベントの詳細
イベントの詳細は以下の通りです。
- - イベント名: 朝日放送グループ 世界に発信する『防災』の未来設計図
- - 開催期間: 2025年9月1日(月)防災の日 ~ 9月4日(木)
- - 開催場所: 大阪・関西万博会場内、ギャラリーWEST 屋外展示スペース「避難所デザインラボ」
- - 特設HP: こちら
このイベントを通じて、参加者は防災や減災の知識を深めるとともに、実際の訓練を体験しながら自分自身の準備を見直す機会を得ることでしょう。ダスキンの取り組みにより、災害に対する意識が高まることを期待しています。
ダスキン レントオールの意義
ダスキン レントオールは、1978年に設立され、イベントの総合サポートや各種用品のレンタルを行っています。「レンタルを通じて、環境に優しい価値ある豊かな暮らしの提案」を企業の理念としており、これまで多くの経験と知識を蓄積してきました。特に2022年7月からは、災害時に必要な物品の貸し出しや訓練サポートを行う「防災サポートサービス」を開始し、地域社会の防災意識の向上に努めています。
まとめ
ダスキンが提案するこの防災イベントは、参加者にとって単なる展示を見るだけではなく、自ら体験し学ぶチャンスを提供します。防災についての理解を深め、いざという時に備えるための貴重な機会をぜひ、見逃さないでください。