東京都では、中高生が企業での実践的な職業体験を通じて、未来のキャリアを考えるきっかけとなるプログラムを実施しています。「TOKYO中高生職業体験サイトJob EX」を通じて、様々な企業や団体と連携し、中高生の多様なニーズに対応した内容を提供しています。今回は、2026年の夏休みに実施予定の職業体験とともに、「中高生リポーター」の募集も行います。
職業体験の参加者募集
東京都は、職業体験を希望する中高生を対象に、都内在住または在学の中学生・高校生を募集中です。具体的な資格としては、2008年4月2日から2014年4月1日までに生まれた学生が対象となります。応募期間は、令和8年(2026年)5月25日から7月5日までの約1ヶ月間で、受入企業・団体は82社以上。大企業からスタートアップまで、多様な業種が取り揃えられています。
募集人員は820名程度を見込んでおり、職業体験は東京都内または近郊の企業・団体の拠点にて行われます。内容は企業の概要説明、業務の実践、地域・社会課題への提案、育児中の社員との交流などです。応募者は、希望する体験の詳細を「Job EX」サイトで確認し、応募フォームから申し込むことが求められます。参加者の選考は、プログラムごとに定員を超えた場合、抽選にて決定されます。
中高生リポーターの募集
さらに、中高生リポーターも併せて募集中です。リポーターとして活動することで、実際に職業体験を行い、その内容を記事として報告します。また、企業へのインタビューも行い、自らの視点で情報を発信します。
リポーターの応募資格も同様に、都内在住または在学の中学生・高校生が対象で、募集は令和8年5月25日から6月17日まで。活動内容には、事前ワークショップ(7月18日実施)、職業体験参加、記事作成ワークショップ(8月30日実施)があります。記事作成は9月以降に行い、東京都のサポートを受けながら進めていきます。
応募方法は、専用の募集ページから確認し、応募フォームを通じて申し込みが可能です。リポーターの選考結果は、7月上旬に発表される予定です。
お問い合わせ
職業体験の応募やリポーターに関する問い合わせは、東京都中高生職業体験事業事務局まで。電話、メールでの対応が行われており、詳細は公式サイトでも確認可能です。
この取り組みは、「2050東京戦略」の一環として、子供たちに目線を合わせた政策推進の一部であり、新たなキャリア形成の機会を提供します。中高生が自らの未来を考えるきっかけとなる貴重な経験を、この職業体験を通じて得られます。