LAPRASスコアが進化！ユーザーの声を反映したアップデート内容とは

LAPRASスコアがアップデート！

LAPRAS株式会社が提供する「LAPRASスコア」が、最新バージョン2.1をリリースしました。このスコアは、ITエンジニアの技術力を可視化するための重要な指標として、さまざまなユーザーに活用されています。今回は、バージョン2.0からのアップデート内容やその背景、今後の展望について詳しくお届けします。

アップデートの背景

LAPRASスコアは、ユーザーからのフィードバックをもとに様々な改良が行われてきました。特に、Tech Eventスコアの算出方法について多くの声が上がり、改善が求められていました。従来の算出方法では、connpassの参加数を基にスコアが評価されていましたが、参加の仕方によって技術力の表れ方が異なることが明らかになりました。このため、ユーザーは「ただ参加するだけでなく、登壇することが技術力の証であるべき」という意見を持っていました。

新バージョンでの改良点

Tech Eventスコア算定方法の見直し

新たにリリースされた「LAPRASスコアv2.1」では、Tech Eventスコアの算定方法が見直され、参加者と登壇者の扱いに差がつけられました。登壇すること自体が高く評価されるようになり、単なる参加以上の意味を持つようになったのです。これにより、技術イベントを起点とした技術力の算定がより正確に行われることになります。

公開ロジックの修正

また、公開ロジックのソースコードにも微修正が施され、ユーザーの指摘を受けた部分がリファクタリングされました。このように、ユーザーとのコミュニケーションを大事にし、実際の意見をもとに開発が行われている点が大きな特徴です。

今後の展望

LAPRAS社は、今後もユーザーのフィードバックを元に、スコアの改善に努めていく方針です。イベントのスコアリングに関しては、イベントの規模や参加イベントの選択など、まだ考慮すべき要素が多く残されており、ユーザーとのさらなるディスカッションが求められています。LAPRASスコアは「ユーザーと共に作るスコア」として進化を続けます。

ユーザーコミュニティの活用

LAPRASでは、ユーザーコミュニティで意見や改善点を募集しています。参加者はコミュニティを通じて製品のアップデートに直接関与できるため、より良いサービス作りに寄与できるでしょう。

LAPRAS株式会社について

LAPRAS株式会社は「すべての人に最善の選択肢をマッチングする」というミッションのもと、AIを利用したHRテクノロジーに取り組んでいます。特に、高スキルなITエンジニアと企業のマッチングを実現するためのサービス「LAPRAS」を運営しています。今後もこの取り組みを進化させ、技術者と企業の最善の結びつきを目指して邁進します。