デジタル化されたボッチャ体験「CYBER BOCCIA」が海外進出
株式会社ワントゥーテンが開発したデジタルボッチャ「CYBER BOCCIA」が、2026年3月15日にオープンするベルギー・アントウェルペンのスポーツエンターテインメント施設「Sparkx Antwerpen」に常設導入されることが発表されました。この導入は、既にベルギー・ヘントの「Sparkx Gent」に続くもので、パラスポーツとしてのボッチャをデジタル技術で進化させたものです。
インクルーシブなスポーツ体験
「CYBER BOCCIA」は、年齢や障がいの有無を問わずに誰もが楽しむことができるインクルーシブなスポーツ体験を提供します。ボッチャは、ヨーロッパで生まれた障がい者向けのスポーツで、正式にパラリンピック種目ともなっており、プレイヤー同士が争う対象を目標球にして、どれだけ近づけるかを競います。このシンプルなルールながら、戦略的でゲーム性豊かな競技は、誰でもが親しめる魅力を持っています。
新しいレジャー施設「Sparkx Antwerpen」
ベルギーの「Sparkx Antwerpen」は、スポーツとエンターテインメントを一体化した“sportainment”(スポーテインメント)をコンセプトにしています。この施設では、50種類以上のスポーツを体験でき、世代を超えたウェルビーイングを追求する新しいレジャー施設として知られています。今後15年間で250拠点の展開を予定しており、人々の健康を促進しながら、新しい体験を提供することを目指しています。
デジタル技術の役割
「CYBER BOCCIA」は、ボッチャの基本的なルールを尊重しつつ、最新のセンシング技術を活用し、ボール間の距離を自動計測する仕組みを導入しています。これにより、審判に依存せずとも迅速にゲームが進行し、勝敗が決まるため、すべてのプレイヤーがストレスフリーで楽しむことが可能になります。また、多言語音声ナビゲーションにより、国籍や言語を超えて多様なプレイヤーが直感的にプレイできる環境を提供しています。
社会への貢献
「CYBER BOCCIA」は、現在までに国内外で14台が設置されており、今後もその普及を広げることが予定されています。この取り組みを通じて、ボッチャを楽しみながら、年齢や性別、また身体的障がいに関わらず、人々がコミュニケーションする場を提供していきます。それにより、インクルーシブな社会の実現と、人々の人権と尊厳を尊重する文化の醸成にも貢献することを目指しています。
導入先施設
「CYBER BOCCIA」は、以下のような施設にも導入されています:
- - ベルギー・ヘントの「Sparkx Gent」
- - 国内の「スポッチャ」(全国7店舗)
- - 渋谷区の児童青少年センター「フレンズ本町」
- - 東京タワーフットタウン内の「RED°TOKYO TOWER」
- - 東京・池袋のコミュニティスペース「gather」
- - 福岡のオングリットホールディングス本社
- - 北海道帯広市の介護施設「介護老人保健施設あかしや」
- - 代官山スポーツプラザ
「CYBER BOCCIA」は、施設やイベントでの活用を考えている方々からの導入・レンタルに関するお問い合わせも受け付けています。興味のある方は、株式会社ワントゥーテンへご連絡ください(E-Mail:
[email protected])。
ワントゥーテンのミッション
株式会社ワントゥーテンは、人間の永遠の課題である「退屈」に挑むことを使命としており、エクスペリエンスデザインやAI/XRソリューションを提供する空間DXカンパニーです。未来のプロジェクトへも取り組み続け、皆さまに新しい体験を提供していくでしょう。