マレーシアフェア
2024-10-17 14:10:07

イオンモール幕張新都心で開催のマレーシアフェアが新たな文化交流を生む

イオンモール幕張新都心でのマレーシアフェア



2024年10月12日、イオンモール幕張新都心にて「イオンマレーシアフェア -Taste of Malaysia」が開催されました。このイベントの開会宣言を行ったのは、マレーシア国内取引・生活費省事務次官のダト・セリ・モハマド・サユティ・ビン・バカール氏です。このフェアは、2017年以来7年ぶりの開催となり、マレーシアの文化や商品を日本に紹介する貴重な機会となります。

このイベントは、マレーシア国内取引・生活費省とイオンリテール株式会社、イオンマレーシア、そしてイオンモール株式会社の協力によって実現しました。オープニングセレモニーでは、多くの関係者が出席し、彼らの挨拶の中でこのイベントの重要性が強調されました。特に、イオンリテールの浜口好博氏や、イオンマレーシアのダトゥク イスカンダル ビン サルディン会長の言葉には、両国の架け橋となることへの期待が込められていました。

また、同日からは日本国内の6店舗でもマレーシア製品が販売されることが決定しました。イオンスタイル幕張新都心をはじめ、南砂、碑文谷、成田、葛西、東雲のそれぞれの店舗で、マレーシアの多彩な商品を楽しむことができます。この商品ラインアップには、調味料や冷凍食品など、125のマレーシア製品が含まれており、多くの日本の消費者にとって新しい食文化との出会いとなることでしょう。

KPDNが主催する「マレーシア商品購入キャンペーン(KBBM)」は、マレーシアの食品メーカーの国際化を進める一環として位置づけられています。この活動は、マレーシア製品が日本市場に進出することを目指しており、イオングループとの連携によって一層強化されていくことが期待されています。

2024年にはタイ、ドバイ、日本の3カ国がこの国際的プロジェクトに参加し、イオンマレーシアは創業40周年を迎えます。マレーシア国内において、日本で最も著名かつ最大の小売企業とされるイオンマレーシアは、今回のイベントを通じてその影響力をさらに強めることでしょう。ダト・セリ・モハマド・サユティ氏は、日本でのマレーシア製品の紹介を通じて、イオングループとのネットワークを利用し、ますます多くのマレーシア商品を市場に流通させたいと語りました。

直近の貿易統計によると、マレーシアの輸出額は前年同期比で12.1%増加しており、国際市場におけるマレーシア製品の競争力は高まっています。KPDNは、さまざまな政府機関や戦略的パートナーとの協力を通じて、さらに多くのマレーシア製品を海外市場に送り出す計画を進めています。このような取り組みは、国際的な文化交流の促進にも寄与しており、今後のマレーシアと日本の関係がますます深まっていくことが期待されています。


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会社情報

会社名
マレーシア国内取引・生活費省、イオンリテール株式会社、イオンマレーシア
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電話番号

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