大阪ヘルスケアパビリオンで体験者5万人突破！椿本チエインの「T’s Exoskeleton」

大阪ヘルスケアパビリオンでの革新的体験

2025年に開催される日本国際博覧会、大阪・関西万博が話題を呼んでいます。その中でも特に注目を集めているのが、椿本チエインが出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」です。このブースでは、誰もが身体能力を拡張できる「T’s Exoskeleton（カラダ拡張スーツ）」の体験が可能で、なんと9月27日には体験者が5万人を超えるという快挙を達成しました。

椿本チエインの企業理念に基づく体験

椿本チエインのブースは、「機械と人間の調和」をテーマにしています。企業理念である「動く、動かす」を具現化し、「自らカラダを動かす＋VR」という新しい試みを導入。これにより、身体だけでなく心も動かす体験を提供し、幅広い年齢層の方々に楽しんでもらえる内容となっています。

体験者の声

5万人目の体験者となったのは、兵庫県尼崎市から訪れた向井さん一家。彼らは万博に訪れるのが3回目で、大阪ヘルスケアパビリオンへの早朝からの訪問に意気込んでいました。向井さんは「初めての大阪ヘルスケアパビリオンで、5万人目の体験者になるなんて驚きですが、良い記念になります」とコメントしました。

また、お子様たちも体験を楽しんでおり、小6の太郎さんは「飛行体験は想像以上に楽しく、25年後の世界にワクワクしました」と笑顔を見せました。家族での参加が多いことが特徴のこのブースでは、スタッフも一緒に記念撮影を行い、社長の木村隆利が記念パネルとキャラクターのぬいぐるみを贈呈しました。

未来を見据えた取り組み

椿本チエインの社長、木村隆利は「多くの方々にお越しいただき、行列が途切れないほどご好評をいただいていることに感謝しています。この新事業は、アシストスーツからインスピレーションを受けて発展したものであり、自由に空を飛ぶ体験を提供することで、参加者にワクワク感や未来への希望を感じていただけることを目指しています」と語ります。このブースの目標は、終了日までにさらに多くの方々に体験してもらうことです。

「着るロボット」の未来

大阪ヘルスケアパビリオンでは、2050年にはロボットが衣類のように「着る」ことができる社会をミッションとして掲げています。椿本チエインは、「着るロボット」を通じて身体能力を増強し、誰もが自由に移動できる社会の実現を目指しています。「自らカラダを動かす＋VR」というコンセプトに基づき、参加者は飛行体験や重いものを持ち上げる体験を通じて、自分に最適な「着るロボット」を提案されます。これにより、直感的に「ワクワク」や「スゴイ」と感じるような新しい体験を提供しています。

大阪・関西万博は、今後も多くの新しい発見や体験が待っていることでしょう。是非、椿本チエインのブースを訪れて、自らの身体を拡張する新たな世界を体験してみてはいかがでしょうか。