ドラゴン先生が総合司会を務める地域創生EXPOが東京・大阪で開催

地域創生の新たな挑戦、RegionLink #003 EXPOが開催

2025年11月、大阪と東京で開催される「RegionLink #003 EXPO」では、Z世代と企業、自治体が共創する新しい形の地域共創が提案されます。このイベントは、株式会社ドラゴン教育革命の代表取締役で、通称ドラゴン先生として知られる坂田聖一郎氏が総合司会を務めることでも注目を集めています。

RegionLinkとは？

「RegionLink」は、ただのイベントやコンテストではありません。このEXPOは、参加者が地域の現場に入り、課題を発見し、仲間とアイデアを形にしていく「実践型プログラム」が最大の特長です。企業や自治体からの支援を受けながら、出資や事業化のサポートも行い、Z世代が主体的に社会課題解決に挑戦できる環境を整えています。

成長を続ける共創プラットフォーム

ここ数年での参加者数の増加も特筆すべき点です。2024年2月に行われた第1回EXPO（#001）では6地域、217名が参加。さらに、2024年12月の第2回EXPO（#002）では20地域、1,850名の参加を得て、前年比8.5倍の成長を遂げました。参加者の満足度も87%という高評価を得ており、継続参加を希望する人も84%に上りました。

初の海外参加者も加わる

特に注目されるのは、2025年の第3回EXPOから初めて海外の地域も参加することです。ルワンダ、バリ、ポーランド、台湾などの地域が加わり、地域創生のフィールドが国境を越える新たな試みとなります。これにより、地域の課題解決がグローバルな視点で考えられるようになり、より幅広いアイデアや経験が持ち寄られることが期待されています。

参加者へのメッセージ

坂田聖一郎氏は、教育分野における自身の信念を持ってこのイベントに臨みます。「子どもたちの笑顔のために」というモットーのもと、地域創生というテーマは自己責任の重要性を強調し、共に挑戦する仲間を求める姿勢を育む機会にしたいと考えています。彼は、たくさんの参加者が挑戦し、笑顔をもたらす社会を築く手助けをしたいと語っています。