Jiteraが展示会「DXシステム開発Expo2024」に出展、開発AIエージェントの実力披露

最近、技術の進化に伴い、AIを活用したシステム開発が注目を集めています。その中で、株式会社Jiteraが開発したAIエージェント「JITERA」は、開発効率を飛躍的に向上させる可能性を秘めています。Jiteraは、2024年8月21日に東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「DXシステム開発Expo2024」に出展し、同エージェントの機能や開発事例を多くの来場者に紹介します。

JITERAとは？

「JITERA」とは、システム開発プロセスを最適化するAIエージェントです。人間の細かな指示がない状態でも、自律的に開発業務を遂行する力を持っています。フロントエンドからバックエンド、インフラ、API連携まで、幅広い作業を自動化することが可能です。これにより、エンジニアは要件定義を記述するだけで、AIがシステム設計、開発、テストを迅速に行い、全体の作業効率を大幅に改善します。

JITERAの特徴

特に注目すべき点は、AIがソースコードを出力することで、従来のフルスクラッチ開発と同等の柔軟性を維持しつつ、3倍の速度で開発を進められることです。以下の3つの主要機能がその強力な開発体験を支えています。

1. 自動システム設計機能：
Figmaデザインや要件定義をもとに、データベース設計やAPI設計、画面項目の設計を自動で生成します。これにより、設計プロセスのスピードが劇的にアップします。

2. 既存プロジェクトの設計書作成：
Githubリポジトリからアプリケーションコードをインポートすることで、自動で全体の設計書を生成します。特殊なプロジェクトでも、JITERAが迅速に設計書を更新し、一貫性のある設計を維持できます。

3. AIチャット機能：
ユーザーからの質問にリアルタイムで応答し、プロジェクトの各フェーズをサポートします。要件定義のレビューや新機能設計など、あらゆる業務を手助けします。

出展の目的と期待

「DXシステム開発Expo2024」は、企業のDX推進に関する重要なトピックが集まる展示会です。昨年も多くの来場者を迎えたこのイベントでは、IT人材の育成、業務自動化、超高速開発の手法について様々な情報が共有されます。Jiteraは、同エクスポで自社のAI開発エージェント「JITERA」を紹介し、来場者に新しい開発の可能性を示すことを目指しています。

企業情報

株式会社Jiteraは、東京都港区に本社を構え、「ソフトウェア開発の次の時代を創る」というミッションを掲げています。豊富な経験と高度な技術力を持つ多国籍なチームが集まり、さまざまな業界のDX推進をサポートしています。公式サイトはこちらです。

この展示会では、最新のテクノロジーを駆使した開発支援を体験することができるため、開発の効率を向上させたいと考えている方はぜひブースに足を運んでみてください。