毛穴ケアの新時代！LIPS laboが語る最新スキンケア事情

こんにちは、LIPS編集部です。この度は、LIPSユーザーの美容事情をリサーチした5月号をお届けします。特にフォーカスしたのは、スキンケアに関するトレンドや、ユーザーの財布事情です。さて、どんな結果が出たのか見ていきましょう。

スキンケアの三種の神器

今回のリサーチでは、スキンケアの三種の神器として、「化粧水」「洗顔料」「クレンジング」が挙げられました。実に90%以上のユーザーがこの3つを常日頃から取り入れているという事実が明らかに。これらのアイテムは、美容オタクにとって欠かせない存在であることは間違いありません。

毛穴に関する悩みが最多

スキンケアアンケートの結果、最も多くの票を集めた肌悩みは「毛穴」でした。具体的には、「黒ずみ」「開き」「たるみ」など、多様な毛穴悩みに対する投稿がSNSでも盛り上がりを見せています。このように、肌悩みがより明確に細分化されていることが、毛穴ケアに対する関心が高まっている証拠となっています。

スキンケアへの投資増加

次に注目すべきは、美容オタクたちのスキンケアに対する投資額です。65%のユーザーが、昨年に比べてスキンケアへの投資が増えたと回答しています。これは、年齢によるエイジングケアの関心や、SNSの影響によるものと考えられます。

また、調査ではスキンケア用品の購入価格帯として「1,000円〜3,000円未満」が人気で、特に「PDRN」「アゼライン酸」といった成分を重要視する意見が多くみられました。これにより、成分に敏感な世代からの支持が高まっていることが再確認されました。

スキンケアアイテムの使い分け

肌の状態に応じてスキンケアアイテムを使い分ける派は72%という高い数値を記録。特に年齢層が上がるごとに、この傾向が強まる一方、現在使用しているアイテムをリピートするユーザーも50%に達しています。従いまして、SNSでの情報収集も重要ですが、リピート購入の強さも感じられます。

2025年下半期に注目すべきこと

そして、2025年の下半期に向けて特に注目すべきは「毛穴ケア」のアイテムです。SNSではすでに新しい処方のアイテムが話題となっており、特に「アクアレーベル」「ニベア」「コスメデコルテ」といったブランドが注目を集めています。これからのスキンケア市場も、この毛穴へのアプローチに注力する展開が期待されます。