十津川村と新十津川村の秋の収穫祭が開催されます！特産品が勢揃い

秋の収穫祭がやってくる！

奈良県十津川村と北海道新十津川町の地域交流を促進する「秋の収穫祭」が、令和7年11月2日（日）から3日（月・祝）にかけて開催されます。このイベントは、両地域で協力して特産品を販売する機会となり、訪れる人々にとっても新しい美味しい発見があることでしょう。

この収穫祭の特徴は、普段はなかなか手に入らない産品が勢ぞろいすることです。冷え込む季節にぴったりな新鮮な食材が、一堂に会する貴重なチャンスとなります。

- 開催日時: 11月2日（日）～3日（月・祝） 9:00~16:00（売り切れ次第終了）
- 開催場所: JAならけんまほろばキッチン橿原店

橿原市常盤町605-1

両地域の特産品をご紹介

この収穫祭では、以下のような特産品が販売されます。

新十津川町の特産品

- タマネギ: 寒暖差の影響を受けて、甘みがギュッと詰まっています。
- ニンニク: 食欲をそそる風味で、さまざまな料理に活躍！
- ミニトマトジュース: フレッシュな味わいが楽しめる一杯です。

十津川村の特産品

- こんにゃく: しっかりとした食感が特徴的。健康志向の方にも人気です。
- キノコ（なめこ、エリンギ、しめじ）: 各種キノコが豊富にそろい、料理の幅を広げます。

交流の歴史

このイベントは、明治22年の大水害により生活基盤を失った十津川村から新天地を求めて移住した人々の歴史を踏まえています。新十津川町の人々は、奈良県を「母県」、十津川村を「母村」と呼び、世代を超えてそのつながりが大切にされています。このような背景を持つ暖かい交流が、現在も続いていることに感慨深さを覚えます。