2026年新春を飾る「小布施寄り付き料理蔵部銀座」の絶品おせち

新年を祝う特別な二段重おせち

2026年を新たに迎えるための特別な料理として、東京都銀座にある「小布施寄り付き料理蔵部」が手がけるおせちが注目を集めています。このおせちは、信州と北陸の厳選食材をふんだんに使用し、料理人が一品一品手間暇かけて作り上げた、まさに至極の逸品。お正月の慶びを存分に感じさせる華やかな二段重となっている点が特徴です。

信州の味覚が詰まった壱の重

壱の重には、信州の地鶏や川魚、それに日本海の新鮮な海の幸が豊かに詰め込まれています。料理人が縁起を担いで詰めた一品は、見た目も美しく、お正月の食卓を一層華やかにしてくれることでしょう。具体的な料理内容には、次のようなものがあります。

- 鮑酒蒸し：長寿の象徴とされる鮑は、モチモチっとした食感が特徴で、食べるだけで縁起が良いと言われています。
- 飯田産子持ち鮎煮びたし：大きな鮎を柔らかく炊き上げ、特製の石窯で香ばしく仕上げた一品です。
- 北陸甘海老塩辛：新鮮な甘エビを濃厚な海老味噌で仕上げ、海の恵みを十分に感じられます。
- 信州大王イワナの龍皮昆布巻き：繊細な味わいの大王イワナを昆布で包み、より旨味が引き立つ形に仕上げています。

これらは全16品、その一つ一つが日本酒との相性も抜群です。

弐の重は自然の恵みが満載

弐の重は、自然豊かな信州と北陸の山里からの恵みが詰まっています。おせちに欠かせない煮しめが華麗に並び、見た目にも楽しませてくれます。

- 加賀蓮根の小倉煮：加賀野菜の詰まったもっちりした蓮根は、縁起物としても知られる一品です。
- 信州牛のローストビーフ：信州産のりんご和牛を使用したシンプルかつ贅沢なローストビーフ。肉本来の旨味を楽しめます。
- 帆立越前かに味噌焼き：大粒のホタテを越前のカニ味噌とともに焼き上げ、濃厚な味わいが特徴です。
- 鰻八幡巻：大きな鰻を特製タレで炭火で焼き上げた風味豊かな一品。

弐の重には全21品が揃い、まさに色とりどりの食材が楽しめる内容になっています。

おせちの締めにはこだわりの炊き込みごはんと粕汁

料理の最後を飾るのは、信州の地鶏を使った炊き込みご飯と、地元の桝一酒造の酒粕を使用した粕汁です。

- 信州黄金シャモ炊き込みご飯：風味豊かな信州黄金シャモの旨味を存分に味わえる一品。
- 桝一酒造酒の酒粕塩鰤粕汁：信州の郷土料理を基にした特製の粕汁は、心温まる味わいが特徴です。

販売の概要について

「小布施寄り付き料理蔵部銀座」では、2025年の10月1日からおせちの予約を開始し、数量限定で販売します。3～4名用の内容で、価格は54,000円（税込）。予約は店頭または電話で受け付けており、受け取りは2025年12月31日の11:00から17:00の間。冷蔵保存が必要で、賞味期限は2026年1月1日までです。

この貴重な機会をお見逃しなく、是非お正月には「蔵部」の特別なおせちをお楽しみください！