ソサイチ日本代表チームが共和ゴム株式会社とオフィシャルパートナー契約を締結

ソサイチ日本代表の新たな挑戦が始まる

一般社団法人日本ソサイチ連盟は、2024年のアジア大会に向け、共和ゴム株式会社とのオフィシャルパートナー契約を結んだことを発表しました。これは、アジアでのソサイチ競技が益々盛り上がりを見せる中、日本代表チームの活動を支援する大きな一歩です。

第2回ASIA 7’s Championshipへの参戦

日本代表チームは、今年10月にマレーシアで開催される第2回ソサイチアジア大会「ASIA 7’s Championship」に公式に参加することが決まっています。この大会では、日本を含むアジア各国が集結し、熱戦を繰り広げる予定です。

共和ゴム株式会社の支援内容

共和ゴム株式会社（代表取締役：寺阪剛）と結ばれたパートナー契約の下、同社のロゴが日本代表チームのユニフォームおよびトレーニングウェアに掲出されます。また、共和ゴムが提供する高糖度フルーツトマト「tricho（トリコ）」などの健康食品の普及にも注力する予定であり、双方のビジネス拡大にも寄与することが期待されています。

寺阪社長は、「昨年のフィリピンでのアジア大会では日本代表が優勝し、大変感動した。その経験があったからこそ、今回の契約に至った。代表選手を全力で応援し、ソサイチを通じて素晴らしい人々と出会えたことを誇りに思う」とコメントを寄せています。

ソサイチの普及活動と大会の意義

「ASIA 7’s」は、ソサイチ競技の普及を目指して日本、フィリピン、ブルネイ、インドがホスト国となり、国際大会の開催や国際交流を推進するために設立された組織です。この大会を通じて、各国との情報交換やネットワークを構築することが重要です。ホスト国として、参加することで日本のソサイチのさらなる成長にもつながるでしょう。

代表候補選手のトレーニング日程

今後の日本代表のトレーニングプログラムも進行中です。トレーニングは9月に行われる予定で、選手たちはJ-SOCIETY FOOTBALL PARK多摩にて集中練習を行います。これらの練習は代表チームのパフォーマンス向上に向けて重要なステップとなりますが、参加にかかる費用は全て自己負担となります。選手たちは高いモチベーションを持って、アジア大会に向けた準備を進めています。