ゼロギャップマットレスが2024年度グッドデザイン賞を受賞！その魅力とは

ゼロギャップマットレスの受賞の背景

快眠寝具ブランド『SOMRESTA（ソムレスタ）』が開発した『ゼロギャップ三つ折りマットレスシリーズ』が、2024年度グッドデザイン賞を見事に受賞しました。この受賞は、同ブランドにとって三度目の栄誉であり、快適な睡眠を追求し続ける姿勢を評価された結果です。過去には2020年度の『SOMRESTAマットレスPREMIUM』、2021年度の『SOMRESTAマットレストッパー』が同賞を受賞しており、今回の受賞によってその品質とデザインが改めて証明された形となります。

審査委員の評価

グッドデザイン賞の審査委員は、『ゼロギャップ』の開発過程において、連結部の隙間を感じにくくするためのこだわりに高く評価しました。また、多様性に配慮した製品開発の姿勢や、マットレスの形状ではなくカバーの素材を用いた革新的な解決策についても称賛されています。こうした取り組みが、良質なものづくりの本質を具現化していると評されたのです。

マットレス開発の背景

日本では、省スペースのために折りたたみマットレスの需要が増加しています。しかし、利用者から寄せられる主な不満は、連結部分にできる隙間によって寝心地が損なわれることでした。そこで、SOMRESTAはこの問題を解決するためのマットレス開発に挑み、連結部の隙間を感じにくい三つ折りマットレスを生み出しました。この試みは、まだまだ質や環境に課題の多い日本において、より良い眠りの提供を目指すものです。

ゼロギャップシリーズの特徴

『ゼロギャップ三つ折りマットレス』シリーズは、その名の通り連結部のスキマを最小限に抑え、優れた寝心地を実現しています。使用されている素材は、通気性に優れた非伸縮性の高密度3Dメッシュ生地であり、これにより隙間の形成を防いでいます。さらに、連結部の縫製を精緻に行うことで、長期間の使用後も耐久性を保ちます。

中芯には高反発性を誇る特殊なウレタンフォームが用いられており、寝返りもスムーズに行えるため、快適な睡眠環境を提供します。また、各モデルには独自のストレッチ素材のシーツ（機能性付きオプションもあり）が付属しており、マットレスの開閉時にも外れにくく設計されています。

ゼロギャップシリーズのバリエーション

『ゼロギャップ』シリーズには、現在3つのモデルがラインアップされています。1つ目は基本的な機能に特化した「ゼロギャップ」、2つ目は高機能キルティングパッドが付特化した「ゼロギャップ＆リッチ」、3つ目は最軽量モデルの「ゼロギャップSE」です。それぞれに異なる機能が搭載されているため、お客様のニーズに合わせた選択が柔軟に可能です。