自動化プラットフォーム『AutoTaylor System』が初公開
2026年5月19日・20日に名古屋で行われた「DXPO 名古屋 2026」で、天竜精機株式会社とセレンディップ・ロボクロス株式会社が共同で開発した自動化プラットフォーム『AutoTaylor System』が初めて公開されました。この展示会は製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するキーパーソンたちが集う大型イベントで、多くの企業関係者が駆けつけました。
AutoTaylor Systemとは
AutoTaylor Systemは、天竜精機の専用機ユニットとロボクロスの協働ロボットを組み合わせた新しい自動化システムです。「Auto(自動)×Taylor(仕立てる)」という名の通り、企業の工程や成長段階に応じたカスタマイズが可能です。これにより、各企業のニーズに即した「仕立てる自動化」が実現します。
展示会のハイライト
本展示会では、多くの来場者が製造現場の「人手不足」や「多品種・小ロット生産」といった課題に対する解決策としてこのシステムに高い関心を寄せました。特に、実機デモでは多くの具合証や製造業・自動車関連企業から具体的な商談につながる成果が得られました。
また、ウィンズソフト株式会社が開発したAI外観検査機能「Roxy AI」を組み込んだソリューションも紹介され、来場者からの好評を得ました。
来場者からの反響
相談会では、自社の工程への適用可能性や段階的な拡張プランについて、多くの製造業者から具体的な質問や要望が寄せられました。特に、「複数ベンダーとの調整負担を軽減したい」という声や、「投資リスクを抑えながら自動化を段階的に進めたい」といった意見が多く聞かれました。このような声を踏まえ、AutoTaylor Systemが掲げる三つの提供価値である「段階的導入」「ユニット入れ替えによる即応」「ワンストップ提供」に共感をいただけたことは、商談の成果に直結しました。
今後の展望
展覧会で得た企業からの詳細なニーズやヒアリング内容を基に、具体的な提案活動を継続的に展開していく方針です。また、天竜精機、ロボクロス、ウィンズソフトが連携し、AutoTaylor Systemの推進を一層強化していく予定です。私たちのグループとしては、製造業が直面する人手不足や多品種化といった課題を解決し、持続可能な成長と企業価値の向上に貢献することを目指しています。
最後に
AutoTaylor Systemの導入によって、製造業は次世代の自動化活動へと進化し、人手不足や多品種・小ロット生産の課題を解決できる可能性があります。この新たなプラットフォームの活躍に、今後も注目が集まることでしょう。