マザーハウス、名古屋星が丘テラスに初出店！最大級の旗艦店が誕生

マザーハウス、名古屋に初上陸！最大級の旗艦店が星が丘テラスにオープン

2006年創業のブランド「マザーハウス」が、2月19日（金）、名古屋星が丘テラスに中部エリア初となる店舗をオープンします。同ブランドは、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、バングラデシュ、ネパール、インドネシアなどの途上国で生産された素材や職人の技術を活かした製品を展開しています。

今回の名古屋店は、マザーハウスの中でも最大級の規模を誇り、バッグやストール、ジュエリーなど、幅広い商品ラインナップが揃います。単なる物販店舗にとどまらず、ワークショップスペースやキッズスペースも設けられ、大人から子供まで楽しめる空間となっています。家族連れでも安心してショッピングやワークショップに参加できる、まさにアトリエのような空間が特徴です。

オープンを記念して、先行発売される特別な商品も登場します。注目は、星が丘の緑豊かな環境にインスピレーションを得た、美しいレザーキーケースです。新緑の美しい色合いを表現したイエローとグリーン、そして革本来の風合いを生かしたダークブラウンとダークインディゴの4色展開。使いやすさとデザイン性を兼ね備えた逸品です。

マザーハウスの理念とグローバルな展開

マザーハウスは、代表兼チーフデザイナーの山口絵理子氏が設立しました。山口氏は、慶應義塾大学卒業後、ワシントンでの国際機関インターンを経て、バングラデシュのBRAC大学院を卒業。その後、起業家として独自の道を歩んでいます。

ブランドの理念である「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を体現するため、マザーハウスはバングラデシュ、ネパール、インドネシアに自社工場・工房を設立。現地の人々と協力し、高品質な製品を生産しています。バングラデシュではレザーやジュート（麻）のバッグ、ネパールではカシミヤ、ウール、シルクなどの天然素材を使ったストール、インドネシアでは伝統技法による繊細なジュエリーなど、それぞれの国の文化と技術を活かした多様なアイテムを生み出しています。

現在、マザーハウスは国内外に多くの直営店を展開。日本国内だけでなく、台湾や香港にも店舗を構え、グローバルなブランドとしての地位を確立しています。