ゼニスの新たな挑戦「クロノマスター スポーツ」
2026年4月14日、ジュネーブで行われたイベントにて、ゼニスはその卓越したブランドのアイデンティティを象徴する新モデル「クロノマスター スポーツ」を発表しました。このモデルは、長年にわたるゼニスの時計技術とデザイン哲学が融合した作品で、特に注目すべきはその個性的なツートーンデザインです。
「クロノマスター スポーツ」は、ゼニスが誇る世界初の自動巻高振動クロノグラフキャリバー、エル・プリメロを搭載しており、50年以上にわたる精度への追求が実を結んだ結果です。この時計の進化は、時計の外観と内部の構造の両面に表れています。
デザインと機能性の融合
クロノマスター スポーツのケースは、直径41mmというサイズで、特徴的なシャープな形状とバランスの取れたプロポーションが見事に融合しています。新しいデザインでは、ステンレススチールとローズゴールドが組み合わされ、強さと高級感が共存しています。
ステンレススチールのしっかりした作りに、ローズゴールドのベゼルやリューズが温かみを加え、あらゆるシーンに調和する汎用性を実現。スポーティさだけでなく、フォーマルな場面でも活躍できるスタイルで、多様なライフスタイルに適応します。
シンプルな華やかさ
文字盤には、サファイアガラス越しにあたかも光が踊るかのようにマザーオブパールが使われており、華美を抑えた印象を与えます。文字盤表面の光の反射により、時間に応じて異なる印象を創り出すのは、ゼニスのこだわりです。
3時、6時、9時の位置に配置されたカウンターは、エル・プリメロの伝統を受け継ぎつつ、視認性を高めるための工夫も施されています。針やインデックスのファセットカットにより、環境を問わず時間が一目で把握できるのです。
エル・プリメロ 3600の力
心臓部には、エル・プリメロ 3600が搭載され、毎時36,000振動(5Hz)で作動します。中央のクロノグラフ針は10秒ごとに1回転する設計で、機械式の動きが視覚的に楽しめます。計測はその構造に由来し、複雑な仕組みを用いているわけではありません。
また、サファイアガラスのケースバックからは、コラムホイールや水平クラッチ構造のムーブメントが眺められ、ゼニスの象徴であるスターが刻まれたオープンワークのローターも見逃せません。この時計は、約60時間のパワーリザーブを実現しており、安定したリズムを保ちます。
一体感のあるブレスレット
ブレスレットもまた、時計のデザインに重要な役割を果たしており、ステンレススチールとローズゴールドの一体型デザインが印象を深めます。ヘアライン仕上げとポリッシュ仕上げのコントラストが、視覚的な美しさを引き立て、センターリンクのローズゴールドがベゼルと共鳴するように配置されています。
ブレスレットは、セーフティ機能付きのダブルフォールディングクラスプで固定され、実用性と操作性も兼ね備えています。このモデルは本当に多用途で、日常にもフォーマルなシーンにも対応します。
限定モデルの魅力
なお、この「クロノマスター スポーツ」は50本限定で販売され、精密さ、落ち着き、汎用性を具現化したプロダクトとして、時計愛好家たちに新たな価値を提供します。
基本情報
モデル番号:クロノマスター スポーツ 51.3102.3600/01.M3100
自動巻エル・プリメロ 3600 / パワーリザーブ 約60時間
材質:ステンレススティール・K18ローズゴールド
ケース径:41 mm
文字盤:マザーオブパール、3色カウンター
防水性能:10気圧
価格:2,695,000円(税込予価)
ゼニス公式サイト
このクロノマスター スポーツは、単なる時計以上の存在であり、ゼニスの革新と伝統が融合した商品であることを示しています。