新刊『広報のお悩み相談室』発売！広報担当者のための実践的ガイドブック

新刊『広報のお悩み相談室』のご紹介

広報活動は企業にとって欠かせない役割ですが、様々な悩みを抱える担当者も多いはず。そんな広報担当者の貴重な声を集めた新刊『広報のお悩み相談室』が、2023年3月13日よりAmazonおよび全国の書店で販売開始されました。著者はPR界の第一人者、栗田朋一さんです。

2500人の声を集めた実践的なQ&A

本書では、現役の広報担当者2500人からのリアルな意見をもとに、具体的な悩みや課題をQ&A形式で解決しています。その内容は広報の常識を覆すようなアイデアや、中小企業ならではの知恵が詰まっています。

実際にどのような内容なのか、序章から第8章までの構成をご紹介しましょう。

序章：常識に挑戦

序章では、広報に関するよくある勘違いや常識が取り上げられ、読者が持つ先入観を揺さぶります。これにより、本書の重要性が深まります。

第1章：広報初心者への指南

広報業務を始めたばかりの人が最初にすべきことが取り上げられています。『わからないことを恥じる必要はない』というメッセージが心に響きます。

第2章～第3章：戦略とパブリシティ

目標設定や広報戦略の立て方、そのうえで望み通りのパブリシティを実現するための具体的な手段について詳しく取り上げられています。

第4章：取材や露出のトラブル対応

取材から露出までで発生し得るトラブルに対処する方法も詳述。発生しがちな課題とその解決策が理解しやすく示されています。

第5章：メディアとの関係構築

メディアと良好な信頼関係を築くためのテクニックも含まれます。関係構築は広報担当者にとって非常に重要なスキルです。

第6章：社内広報の進め方

企業内での広報活動をどう進めていくのか、具体的なアプローチについても説明されています。社員とのコミュニケーションが重視されている点が特徴です。

第7章：成果の評価

広報の成果を適切に評価してもらうためのノウハウも盛り込まれています。これにより、広報業務の透明性が増します。

第8章：広報の働き方

最後に、現代の広報担当者がどう働くべきかを考察。

著者の経歴と思い

著者の栗田朋一さんは、広報の分野で数々の実績を持つプロフェッショナルです。広報担当者の教育にも力を注いでおり、東京PRアカデミーを設立しました。彼の経験から得た洞察を基に、本書は業界の最前線を行く内容となっています。

『広報のお悩み相談室』は、実践的な内容が盛り込まれているため、初心者でも無理なく理解できる構成になっています。広報担当者はもちろん、企業のコミュニケーションの担当者にも幅広く役立つことでしょう。

定価は本体1600円（税別）で、304ページと読み応えも十分。広報の悩みを解決するヒントを得たい方は、ぜひ手に取ってみてください。