家族の絆を深める敬老の日の作文とパネルコンテスト2024年結果発表

第3回敬老の日こども作文&パネルコンテスト受賞作品発表

2024年の敬老の日を祝うために開催された『第3回敬老の日こども作文&パネルコンテスト』の受賞作品が、9月10日に発表されました。このコンテストは、おじいちゃんやおばあちゃんとの関係を深め、彼らの人生を学ぶ素晴らしい機会を提供しています。受賞作品は以下のリンクからご覧いただけます。

受賞作品はこちら

コンテスト概要

このコンテストのテーマは、「おじいちゃん、おばあちゃんの人生を聞こう！」です。参加者は、自分のおじいちゃんやおばあちゃんに直接インタビューを行い、その内容を作文にまとめるか、専用ソフトを使用してオリジナルなパネルを作成します。この取り組みを通じて、子どもたちは貴重な家族のコミュニケーションを体験し、高齢者の大切さを理解することができます。

特別な部門

- 作文部門
- オリジナルパネル部門

両部門には多くの応募があり、素晴らしい作品が集まりました。受賞できた作品の中には、感動的なエピソードや子どもたちの思いやりが詰まった内容が多く見られました。

家族の絆を深める企画

昨今の核家族化が進む社会において、子どもたちと高齢者とのつながりが薄れていることが懸念されています。このような状況を改善したいと考えた主催者は、コンテストを通じて世代間のコミュニケーションを促進し、家族の絆を深めることを目的としています。参加者は、自分のルーツや家族の歴史を知る良い機会を得ることができ、高齢者への思いやりを育むことにも繋がっています。

この活動は、高齢化社会における重要な取り組みです。特に、離れた場所に住むおじいちゃんやおばあちゃんとの対話の機会を作ることで、家族間の笑顔が生まれると信じています。主催者は、応募者からいただいた多数の作品が敬老の日におじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントとして届けられる姿を想像し、感動に浸っております。

ショッキングなストーリー

特に印象的だったのは亡くなったおじいちゃんをテーマにしたパネル作成です。参加した子どもが、おばあちゃんのためにパネルを作成したという作品がありました。その思いやり溢れる行動は、多くの人々の心に響いたことでしょう。このような愛情ある行動が、コンテストを通じて得られるのです。

企画の発展とクラウドファンディング

今年は、クラウドファンディングを用いて目標金額を達成しました。この資金を元に、敬老の日こども作文＆パネルコンテストをさらに拡充し、家族の笑顔をより多く生み出すイベントとして発展させていく企画です。

クラウドファンディングはこちら

まとめ

このコンテストの代表である林さゆりさんは、おじいちゃんやおばあちゃんから聞いた人生ストーリーに感銘を受けたことがきっかけで、このイベントを立ち上げました。「子どもたちにもっとおじいちゃん、おばあちゃんの話を聴いてもらいたい」との願いが込められています。未来に向けた家族の絆を育む活動に、皆様もぜひ参加してみてください。

詳しくは、株式会社夢ふぉとの公式サイトをご覧ください。株式会社夢ふぉとは、2000年から卒業・卒園アルバム制作に特化し、多くの思い出を形にしてきました。その理念は「思い出で人の心の温度を1℃上げる」です。今後も、この素晴らしい活動を通じて、多くの家族の絆を深めていくことを期待します。