グローバルフェスタJAPAN 2025で学生注目のアイデアコンテスト
令和5年、2025年6月30日から8月31日まで、【第3回JANIC学生アイデアコンテスト】が開催されます。この大会は、若い世代の創造力を活かし、地球規模の課題解決を目指すべく、国際協力NGOセンター(JANIC)が主催しています。全国の高校生、大学生、大学院生、さらには専門学生も参加可能で、個人でもグループでもエントリーできます。
応募の流れと重要なポイント
応募期間は2025年6月30日から8月31日までですが、興味がある方は早めに動き出すのがオススメ。応募形式には、A4横4枚以内のテンプレート、パワーポイント、または3分以内のプレゼンテーション動画が含まれます。課題解決のためのあなたの『気になる』社会問題について考え、それに対するアクションを提案してください。審査基準は、課題解決能力、斬新さ、実現可能性、表現力の4点で評価され、最高得点は20点です。
表彰式は9月28日、東京で行われる「グローバルフェスタJAPAN 2025」内で開催され、最優秀賞には賞金3万円、アクション賞とアイデア賞それぞれ2万円、さらに入賞者にはQUOカード5000円が贈られます。これは9組の優れたアイデアを表彰するチャンスです。
メンターとなる著名NGOリーダーたち
今回のコンテストでは、著名なNGOリーダーが審査員に就任しています。例えば、JANICの鬼丸昌也理事長は、学生の力を信じ、世界を平和に導くためにアイデアを発信することの重要性を語っています。また、NPO法人アクセプト・インターナショナルの永井陽右氏は、真に迫るアクションへの期待を寄せています。最後に、特定非営利活動法人PLASの門田瑠衣子氏は、皆さんのアイデアが未来の扉を開くことを信じています。
コンテストが持つ意義
今、このコンテストは、Z世代の皆さんが自らの想いを具体的なアクションに変える良い機会です。社会課題を“自分ごと”と捉え、一歩踏み出す挑戦が待っています。プロのNGOリーダーからのフィードバックや、最大級の国際協力イベントでのアイデア発表など、貴重な経験を得ることができます。さらに、同じ志を持つ仲間たちとの出会いも、その一歩を踏み出す大きな力となるでしょう。
応募方法は、専用サイトからの申込みが必要です。若い力で、未来の変革を目指すこの刺激的な機会をお見逃しなく!
JANICについて
JANIC(ジャニック)は、1987年に設立される日本最大級のネットワークNGOであり、持続可能な社会の実現を目指しています。総じて、世界100カ国以上で活躍するNGOとの連携を進め、貧困、環境問題、災害など、多様な社会課題の解決に取り組んでいます。