20世紀の音と美術
2024-07-02 15:26:56

大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]で再び開催!「20世紀のイメージとサウンド2」展覧会レポート

大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]にて「20世紀のイメージとサウンド2」展覧会開催!



2024年8月、大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]にて、音楽と美術の融合を楽しめる展覧会「20世紀のイメージとサウンド2~音楽でたどる大阪府の美術コレクション~」が開催されます。

本展覧会は、[enoco]名誉館長である立川直樹氏が、[enoco]に収蔵されている「大阪府20世紀美術コレクション」の中から、音楽と深い繋がりを感じられる作品を選び、レコードジャケットと共に展示するというものです。

昨年に引き続き開催される本展覧会では、社会と人間の関わりをテーマに、力強くも繊細な作品が展示されます。

今回の注目作品は、ヤノベケンジ氏の《アトムスーツ・プロジェクト:大地のアンテナ》。[enoco]では初めての展示となります。

さらに、展覧会に関連するイベントとして「SUPER AUDIO LIVE」と「スペシャルトークイベント」も開催されます。

「SUPER AUDIO LIVE」では、Technicsの協力のもと、ピンク・フロイド、10cc、ロキシー・ミュージックなど、展示作品に関連する名盤を立川直樹氏自身の解説と共に紹介。音楽と美術の世界をより深く理解できます。

「スペシャルトークイベント」では、立川直樹氏と、世界的に評価されているアーティストのヤノベケンジ氏を迎え、20世紀の美術と音楽について語り合います。

音楽と美術の融合という、新しい視点から芸術作品に触れられる貴重な機会です。ぜひ、この機会に「20世紀のイメージとサウンド2」展覧会に足を運んでみてください。

詳細情報



会期: 2024年8月9日(金)~9月8日(日) 11:00~19:00 ※月曜休館

会場: 大阪府立江之子島文化芸術創造センター1F ルーム4

出品作家: ヤノベケンジ、松谷武判、山口啓介、李禹煥 他

関連イベント:

SUPER AUDIO LIVE
日時: 8月9日(金) 19:00~(20:30終演予定)
会場: 地下 フリースペース
定員: 30名
入場無料 (但し、併設されているCORAL PARLORでワンドリンク注文)
申込方法: enocoホームページにて7月9日(火)10:00~7月28日(日)18:00まで
協力: Technics

スペシャルトークイベント
日時: 8月10日(土) 13:00~(14:00終演予定)
会場: 2F ルーム8
定員: 30名
申込方法: enocoホームページにて7月9日(火)10:00~7月28日(日)18:00まで
※enoco YouTubeチャンネル生配信有り

展覧会ホームページ: https://www.enokojima-art.jp/event/12942/

展示作品



ヤノベケンジ 《アトムスーツ・プロジェクト:大地のアンテナ》 2000年 ミクストメディア
松谷武判 《軌道-1-B》 1990年 和紙、鉛筆、コットン、キャンバス
山口啓介 《Calder Hall Ship-ENOLA GAY》 1993年 エッチング・紙

まとめ



「20世紀のイメージとサウンド2」展は、音楽と美術の融合という新しい視点から芸術作品に触れられる貴重な機会です。ヤノベケンジ氏の作品を[enoco]で初めて見られるチャンスも。ぜひ足を運んでみてください。


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