ストロングハートが明治大学体育会水泳部とスポンサー契約を締結
株式会社ストロングハート(東京都港区)は、明治大学体育会水泳部とスポンサー契約を結びました。この契約は大学の水泳部との初めての提携であり、選手たちへの支援を通じてスポーツ界に活力を与えることを目指しています。
契約内容には、2023年9月に行われる「第101回 日本学生選手権水泳競技大会」(インカレ)に向けて、アスリート向けプロテインバー「ストロングバー」の提供が含まれています。明治大学水泳部は、過去に数々の優秀な成績を残してきた強豪チームであり、今回の大会で三連覇を目指しています。
スポンサー契約の背景
ストロングハートは「頑張る人を応援する」という理念を掲げ、今までにも多くの大学の体育会水泳部に対して支援を行ってきました。特に明治大学は、男子が過去に四連覇や二連覇を達成しており、その競技力を更に引き出すための支援が今回の契約に結びついたのです。
さらに、ストロングハートは今大会のスポンサーとして日本水泳連盟とも契約を締結し、参加する全ての学生スイマーの成長をサポートしています。これにより、業界全体の活性化も期待されています。
明治大学体育会水泳部の歴史
1919年に創設された明治大学の水泳部は、2023年で106年目を迎える老舗のチームです。特筆すべきは、2015年に86年ぶりに男子総合優勝を果たしたことで、その後も数々の優勝を重ね、圧倒的な強さを誇っています。
直近10年間には7度の総合優勝を達成し、特に2023年と2024年には二連覇を狙っています。選手たちの努力が実を結ぶことを期待し、ストロングハートとの新たな連携がどのように影響をもたらすのか注目されています。
ストロングハートの理念
湘南・茅ヶ崎で創業したストロングハートは、設立から12年が経過しました。創業者の鈴木一也は、自身の水泳経験から生まれた「ストロングバー」を提供することで、アスリートのサポートを行っています。特に、自ら水泳選手としての経験を活かし、選手たちが本当に必要とする栄養を提供することに情熱を注いでいます。
鈴木は、過去に伊豆大島から茅ヶ崎までの約60kmを単独で泳ぎ切るという挑戦を成功させており、そのような挑戦を通じて得た経験や知識を選手たちに還元したいと語っています。ストロングバーは、現在までに270万本以上を販売しており、多くのアスリートに支持されています。
ストロングバーの入手方法
「ストロングバー」は、ストロングハートの公式オンラインショップやECサイト、一部コンビニエンスストアで購入できます。茅ヶ崎にある直営ショップ「ストロングハウス」でも取り扱っており、選手たちにとって手軽に入手可能なサポート商品となっています。
結論
ストロングハートと明治大学体育会水泳部の契約締結は、選手たちにとってのさらなる成長を期待させる素晴らしい機会です。この新しい関係が、水泳部の今後の活躍とさらなる成功にどのように寄与していくのか、今後の展開に大いに注目が集まります。