JVCケンウッドが4度目のレジリエンス認証更新に成功
株式会社JVCケンウッドが、国土強靭化を支援するための「レジリエンス認証」の4回目の更新審査において合格したことが発表されました。この認証は、大規模な災害発生時でも事業が継続できるような取り組みをしている企業や自治体を認めるものです。
レジリエンス認証とは
「レジリエンス認証」とは、国が推進する事業継続のための取り組みを評価する制度で、特に大規模災害や有事の際における事業継続計画(BCP)の実施状況を重視しています。この認証プロセスは、内閣官房国土強靭化推進室が定めたガイドラインに基づいて行われ、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会によって審査されています。
4回目の更新審査への取り組み
JVCケンウッドは2010年から本格的に事業継続体制の整備に取り組んできました。2017年に初めてレジリエンス認証を取得して以来、2019年、2021年、2023年と、毎回更新審査を無事に通過しています。これには、国内外の主要拠点で定期的なBCPの見直しや、職員を対象とした教育、事業継続に向けた訓練の実施があるでしょう。さらに、サプライチェーンリスクのマネジメント強化に向けた取り組みも評価されました。
今後の展望
同社は今後も「非常事態発生後の迅速な事業活動の回復を通じて、社会の安心・安全に貢献する」という基本方針を掲げ、グループ全体でさらなる事業継続体制の強化に努めるとのことです。これにより、より多くの社員や顧客、ひいては社会全体に対して安心感を提供することを目指していきます。
サプライチェーンリスクを考慮し、各地の関係者とのコミュニケーションを強化することも重要なポイントです。国土強靭化は、単に企業のための活動ではなく、地域社会や国全体の防災力を高めるための重要な要素です。
最後に、株式会社JVCケンウッドは、今後も事業継続や社会貢献に向けた取り組みを継続していく姿勢を示しています。このような企業の努力が、多くの人々の安全を支えることに繋がることでしょう。
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本件に関するお問い合わせは、株式会社JVCケンウッドの企業コミュニケーション部までお願いします。
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TEL: 045-444-5310
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