インパクトホールディングス、2025年5月に新本社へ移転を発表
インパクトホールディングス株式会社は、創業以来の本社を渋谷から港区赤坂にあるアーク森ビルへ移転することを決定しました。この移転は2025年5月中に行われる予定で、同社の成長戦略の一環として位置付けられています。
新しい展望を目指して
インパクトホールディングス社は2004年に設立され、2012年には上場を果たすなど、順調に成長してきました。今回の移転は、同社が迎える第二創業期としての重要なステップであり、今後はさらに新しい挑戦への土台を築くものとされています。社長の寒河江清人氏は「お客様の期待を上回る新しい価値を創造することに挑戦し続ける」と述べており、社員に自主性を持たせることでイノベーションの環境を強化する考えです。
新オフィスには「ImpactHD Innovation Center」も新設される予定です。このセンターは、従業員がコミュニケーションを活性化させやすいように、フリーアドレス方式を採用した作業空間を整えることで、コラボレーションを促進し、生産性の向上に寄与するよう設計されています。
新オフィスのアクセスと概要
新オフィスの住所は、〒107-6023 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル23Fです。交通アクセスも非常に便利で、南北線の六本木一丁目駅から徒歩3分、銀座線の溜池山王駅から徒歩5分、千代田線の赤坂駅と日比谷線の神谷町駅からそれぞれ徒歩10分以内で到着可能です。
この新たな環境は、さまざまなグループ会社の共同作業を促進し、社内のつながりを強化することを目指しています。グループ内には、株式会社impact connectやインパクトフィールド株式会社、その他関連企業9社が入居予定です。
さらなる成長を視野に
インパクトホールディングスが期待を寄せるのは、革新的なアイデアを従業員自らが生み出すことです。この新オフィス移転を契機に、社員一人ひとりが新たな挑戦を推進し、会社全体としてさらなる成長を遂げる姿勢が強化されることが期待されています。
新しいスペースでのさまざまな取り組みにより、これまで以上に競争力を高め、省力的な運営を目指すインパクトホールディングスに今後も注目です。彼らの活動がどのように展開されていくのか、今後の動向から目が離せません。