富山グラウジーズ、ベネクスとの契約更新でアスリートをサポート

B2リーグの富山グラウジーズがベネクスとリカバリーウェア契約を更新

2024年11月9日、バスケットボールのB2リーグに所属する「富山グラウジーズ」と、リカバリーに特化した商品を開発する株式会社ベネクスがオフィシャルリカバリーウェアサプライヤー契約を更新しました。この契約により、選手のパフォーマンス向上を促進するためのサポートが強化されます。

休養を重視したサポート体系

ベネクスは2023年から富山グラウジーズに対し、選手が着て休むことで上質な休養を実現するリカバリーウェアを提供してきました。その中には、商品勉強会を行い、選手たちの「休養」への理解を深める取り組みも含まれています。更新された契約の一環として行われた贈呈式では、選手代表として喜志永修斗選手が参加し、特別仕様のリカバリーウェアを受け取りました。このウェアは、富山グラウジーズのロゴが入ったデザインで、さまざまな状況で選手たちの体調管理をサポートしています。

このリカバリーウェアは、練習や試合後のリラックスタイム、自宅でのオフ時間、そして遠征時の移動中など、多くのシーンで活用され、選手たちが心身ともにリカバリーできる環境を提供しています。

選手の意識改善と地域貢献

昨シーズンの取り組みを通じて、「富山グラウジーズ」の選手たちは、オフの時間の過ごし方を見直す意識が高まったと感じています。また、ベネクスと富山グラウジーズは、コラボレーションイベントを通じて「休養」の重要性を広め、ブースターやスタッフの健康意識の向上にも寄与しています。こうした取り組みは地域社会の健康促進にも貢献しています。

ベネクスは「攻めの休養」を推奨し、活動を通じて選手やファンが能動的に休むことの重要性を伝えています。アスリートだけでなく、一般の方々にも共通する課題として、身体や心のリカバリーを怠ることが最大のパフォーマンスを引き出せず、さらにはケガを招くことにつながるとしています。