Apex株式会社が乳がん啓発活動を推進する理由
Apex株式会社は東京都渋谷区に本社を置く企業で、転職エージェントとしての豊富な経験を活かし、社会貢献にも注力しています。今年、特に10月の乳がん啓発月間に合わせて、公益財団法人日本対がん協会が主催する「ピンクリボンフェスティバル」および「リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFL)」の取り組みに賛同し、活動を積極的に支援することを決定しました。
Apexはこれまで、ヘルスケア業界の中で人材紹介に特化していましたが、がん啓発活動への直接参加は、企業として一歩踏み出す新たな試みとなりました。「企業としての責任」として、自らの枠を超え、社会全体に健康に関する正しい知識や意識を広めることを目指しています。
ピンクリボンフェスティバルの支援
「ピンクリボンフェスティバル」とは、乳がんに関する正しい理解を促進し、検診の重要性を広めるための啓発運動です。Apexはこの運動に賛同し、毎月19日の「ピンクの日」にSNSを通じてブレスト・アウェアネスを促進しています。
このアプローチは、乳房の健康管理に対する意識を高め、早期発見につながることを目的としています。加えて、社内ではクイズ形式のイベントを通じて社員とその家族も積極的に参加し、日常生活の中で啓発活動を行います。
また、ロビーやカフェスペースにピンクリボンバッジや啓発グッズを設置し、社員とその周囲の方々が自然に意識を高められる環境を整えています。
リレー・フォー・ライフとの連携
ApexはピンクリボンフェスティバルとRFL両方の協賛企業としての立場を活かし、それぞれの活動を結びつける「クロスアクティビティ」を展開しました。2025年には「リレー・フォー・ライフ・ジャパン東京上野2025」に参加し、社員たちはオリジナルのApex Tシャツを着用し、活動をサポートしました。
会場では、がん啓発に関する冊子や入浴剤を来場者に配布し、さらに多くの人にメッセージを伝える機会を設けました。
Apexの継続的な取り組み
Apexは乳がん啓発活動を「一過性のイベント」とするのではなく、企業文化の一環として持続的に行っていきます。クライアントや求職者に対しても啓発グッズを届ける取り組みを通じて、さらなる意識の拡大を図ります。
社員からは「家族が乳がんを経験したため、自分も何か支援をしたい」といった声も多く寄せられています。このように、個々の思いを大切にしながら、Apexは「One Team」として地域社会に貢献し続けます。
Apex株式会社について
2009年に設立されたApex株式会社は、エグゼクティブサーチと人材紹介を手がける企業で、ヘルステックや医療関連の分野を中心に幅広い業界にわたってサービスを提供しています。今後も社会の一員として、人々の生活向上に寄与する活動を推進していきます。
詳細や活動の様子については、Apexの公式ブログやSNSをフォローしてください。公式サイトはこちらです:
Apex株式会社