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日常生活と防災を兼ね備えた新しい照明『TOMORI AID』の魅力

東京都渋谷区に本社を構えるYUJI YANAGISAWA DESIGN INC.が開発した『TOMORI AID（トモリ エイド）』は、非常時に役立つ懐中電灯と柔らかいランタンの特徴を併せ持つ、革新的な照明キットです。この商品は、デザイナー自らの避難体験を基にしたアイデアから生まれました。

開発の背景

2019年10月に接近した台風19号の影響で避難を余儀なくされたデザイナーは、数少ない持ち物の中に懐中電灯しか持たず、避難所での使用の不便さを実感しました。多くの人が集まる避難所の照明としては、懐中電灯の直線的な光では眩しすぎるため、柔らかいあかりが必要とされる場面が多かったのです。さらに、避難時に唯一持参した懐中電灯が電池切れや故障で使えなくなる不安もあったため、このアイデアは「懐中電灯をランタンとして使える」という形で具体化しました。

設計の特長

『TOMORI AID』は、薄くて軽い段ボール素材から作られています。このため、持ち運びが簡単でありながら、デザイン性にも優れています。日常使いにも適した見た目でありながら、いざという時には懐中電灯を差し替えて使える点が大きな特長です。使用可能な懐中電灯のサイズは、高さ160mm、直径30mm以下と、様々なタイプに対応可能です。

また、必須のUSB充電式懐中電灯も付属しており、普段は充電しながら利用できるため便利です。手頃な価格帯で懐中電灯とランタン両方の機能が備わるため、非常にコストパフォーマンスに優れています。

多様な使用シーン

『TOMORI AID』は非常に多機能です。ベッドサイドやリビングルームでのテーブルランプとして、また、お子様の部屋の安全なあかりとしても使用できます。さらに、いざという時には大切な人への贈り物としても最適で、屋外レジャーにも持参できるアイテムです。

未来の展望

Makuakeでの先行販売後は、自社のECサイト、小売店、販売代理店を通じてのBtoB販売も計画しています。また、カバー部分には新デザインの展開や、子供たちがオリジナル作品を描ける素材のキットなども今後展開予定です。企業様向けのオリジナルグッズ製作も検討中で、個性的な商品展開が期待されています。

まとめ

『TOMORI AID』は、日常のあかりとしてまた非常時のあかりとしても活用でき、そのデザインはどんな空間にも馴染むものです。防災と日常の境をなくす新しい試みとして、ぜひ注目したい商品です。これからの展開にも期待が高まる『TOMORI AID』、あなたもこの照明キットを手に入れ、日常生活を豊かにしませんか？

公式HPやSNSでも詳細な情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

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