UNIQLO and JW ANDERSONが提案する冬の英国スタイルコレクション2025年

冬の到来を告げる新コレクション

2025年秋冬に向け、UNIQLOとJW ANDERSONのコラボレーションが新たなコレクションを発表しました。このシーズンのテーマは、英国らしさを感じさせる冬のワードローブです。伝統的なフィールドウェアからインスパイアされたデザインは、ファッションにおける実用性とスタイルを両立させています。

アウトドアスタイルの取り入れ

コレクションの中でも特に注目すべきは、メンズのパフテックユーティリティジャケットです。ハンティングジャケットを想起させるそのデザインは、機能性を重視しつつもスタイリッシュな印象を与えます。また、ワイドテーパードシルエットのメンズコーデュロイパンツは、フロントポケットが目を引くワークテイストを演出。肌触りの良いウィメンズのポンチョも魅力で、ブランケットとしても活用できる多機能性が女性に嬉しいポイントです。

本格志向のアイテム

冬ファッションにおいて求められるのは、暖かさとスタイル。そこで、軽量で保温性のある「パフテック」を採用したウィメンズのショートジャケットが登場します。クロップド丈のデザインが旬を先取りしており、レイヤリングも楽しめるアイテムです。ジェンダーレスで着用できるバイカラーのヘリンボーン柄ラムクルーネックセーターは、カジュアルからフォーマルまで幅広いコーディネートが可能です。

ヒートテックソックスの進化

加えて、毎シーズン好評のヒートテックソックスも進化を遂げました。5種類、合計10色のカラーバリエーションが揃い、遊び心満載のデザインで、ファッション性と機能性の両面を持ち合わせています。承認されたデザイン性で、どんなコーディネートにもマッチするアイテムです。

Jonathan Andersonのビジョン

JW ANDERSONのデザイナー、ジョナサン・アンダーソン氏は、「英国らしい冬のワードローブをアップデートすること」をテーマに、普遍的でありながら遊び心のあるアイテムを提案しています。ユーティリティジャケットやポンチョなど、独自性のあるアイテムを中心に、シグネチャーのジーンズやオックスフォードシャツにも新色が追加され、より豊かな選択肢が提供されます。

コレクションの詳細

2025年の秋冬コレクションは、10月17日から販売が開始される予定です。販売店舗は、80店舗の実店舗とUNIQLOのオンラインストアで入手可能となっており、一部商品は全国の全店舗で展開されます。全体でメンズが9アイテム、ウィメンズが8アイテム、さらにはグッズを含む3アイテムがラインナップされています。

UNIQLO and JW ANDERSONの理念

このコラボレーションは、「British Heritage Meets LifeWear」というテーマのもと、英国の伝統と革新を融合させ、すべての人に向けた新しいライフスタイルを提案しています。JW ANDERSONのデザインに根ざした革新性が、ユニクロの機能的なアプローチと見事に交差することで、新たな着こなしを生み出します。

JW ANDERSONの成長

JW ANDERSONは、北アイルランド出身のジョナサン・アンダーソンによって2008年に設立されました。初めはアクセサリーのブランドとしてスタートしましたが、その後既製服へと成長し、特に2010年代にはロンドンファッションウィークで注目を浴びる存在に。これまでに数々の受賞歴を持ち、その革新性とクリエイティビティは多くの人々に評価されています。

冬の装いを新たな視点で楽しむために、ぜひこのコレクションをチェックしてみてはいかがでしょうか。