エレファントストーンが新たに宍戸を取締役CHROに就任、組織成長を加速へ

エレファントストーン、取締役CHROに宍戸氏が就任

株式会社エレファントストーン（東京都渋谷区、代表取締役CEO：鶴目和孝）は、2025年10月1日より新たな経営体制を導入することを発表しました。注目すべきは、当社でゼネラルマネージャーを務めていた宍戸芙沙恵が、新たに取締役CHRO（最高人事責任者）に就任したことです。この人事は、組織と事業のさらなる成長を目指す重要な一歩と位置付けられています。

経営体制の刷新

エレファントストーンは、映像を通じてクライアントの誇りを形成することを企業理念に掲げています。この理念を実現するためには、メンバーが誇りを持って働ける環境の整備も重要です。これまで宍戸が培ってきた組織構築や人事戦略の経験をもとに、企業文化をさらに深化させ、組織の力を高めることが求められています。

宍戸氏の役割と展望

宍戸は2018年にエレファントストーンに入社し、経営戦略室のトップとして人事やブランディング、事業開発の領域で重要な役割を果たしてきました。今後、CHROとして人事戦略に集中し、社員一人ひとりが自分のキャリアプランを理解し、自己実現を目指せるような環境を構築していく意向です。

「誇りとは何か」を常に問い直してきた宍戸は、各メンバーによって誇りの意味が異なることを理解しており、自己実現がその核であると強調します。彼女は、組織内でそれぞれのメンバーが自らの「WANT」を自覚できる機会を提供し、彼らの成長を後押しする役割を果たすことで、エレファントストーンがさらに高い価値を創造する原動力になるとしています。

同社の新年度が始まり、新たな経営体制において、スピード感を持った実行力で真の価値を提供する覚悟が表れています。伊藤尚平取締役COOは、今回の人事が組織力を高め、持続的な成長に寄与する大きな一歩であると宣言しています。

企業理念の実現へ

エレファントストーンは、創業以来「お客様のカタチにならない想いに寄り添う」ことを大切にしてきました。映像制作を通じて、顧客が抱える課題や目指す成果に深く関わり、持続的な成長を促進するパートナーシップを築くことを目指しています。この使命を果たすために、人事戦略や組織文化の改善が不可欠です。

宍戸の就任により、エレファントストーンはさらなる飛躍を遂げることが期待されており、社員の誇りと成長がそのまま企業成長につながる仕組みが整えられることにつながるでしょう。