アルミ巾木「fitbase」がGerman Design Award 2020「Winner」を受賞
森田アルミ工業が誇るアルミ巾木「fitbase」が、名誉あるGerman Design Award 2020において優秀作品に選ばれました。この賞は、国際的に認知されたデザイン賞であり、受賞すること自体が大きな名誉とされています。
受賞の理由
今回の受賞に際し、「fitbase」はそのシンプルな形状と、高級感漂うエレガントなデザインが評価されました。ミニマルなスタイルは、シンプルな空間にも、エレガントな生活スタイルにも、デコラティブなインテリアにもフィットします。これにより、多様なインテリアデザインに自然に溶け込むことが可能です。
「fitbase」の特徴
「fitbase」は、空間の基本要素である壁を守るための重要な要素として設計されています。従来の巾木は機能性には優れていたものの、そのデザインはあまり注目を集めていませんでした。しかし、「fitbase」はアルミが持つ美しさを採用し、部屋の雰囲気を損なうことなく最適なバランスを提供しています。
取り付けが非常に簡単で、樹脂ベースを壁に取り付け、その上から巾木本体をはめ込むだけの手軽さです。さらに、樹脂ベースの先端には柔らかな素材が使われているため、床の凹凸に対しても影響を受けず、しっかりと設置することができます。
デザイン賞の栄光
「fitbase」は、優れたデザインを評価するExcellent Product DesignのHome Textiles and Home Accessories部門での「Winner」を受賞しています。森田アルミ工業は、これが「iFデザイン賞」(2019年)以来、2回目の受賞となり、そのクオリティの証明となっています。
German Design Awardとは?
German Design Awardは、ドイツ連邦議会によって設立されたドイツデザイン評議会が主催する国際的に著名なデザイン賞です。この賞にノミネートされるには、他国のデザイン賞を受賞する必要があり、さらにはドイツデザイン評議会の推薦を受けることが求められます。受賞すること自体が名誉とされており、各カテゴリーには「Gold」「Winner」「Special Mention」の3つの賞があります。
詳しくは
公式ページをご覧ください。
森田アルミ工業について
森田アルミ工業は、室内および外部のアルミ建材の製造販売を行っている企業です。創業以来、アルミの外階段などエクステリア建材を中心に製造してきましたが、2000年代以降はデザイン性に注力し、独自のインテリア商品を開発してきました。特に主力商品である室内物干しワイヤー「pid4M」は、使用時だけワイヤーを引き出せる設計で、部屋干しを快適にするアイテムとして人気です。
これらの革新的な製品は国内外で高く評価され、「グッドデザイン賞」や「ドイツiF賞」、「レッドドットデザイン賞」など、数々の賞を受賞しています。
会社情報
- - 会社名: 森田アルミ工業株式会社
- - 代表取締役社長: 森田 和信
- - 所在地: 大阪府阪南市尾崎町530-1
- - 事業内容: 室内・外のアルミ建材の製造販売、オフィス家具の製造販売
- - TEL: 072-480-1400
- - URL: 公式サイト
- - Instagram: @moritaalumi
- - Twitter: @moritaalumi