200万足の感謝を込めて登場！上履きの新色ラベンダー

200万足突破記念！上履きの新色ラベンダーが登場

株式会社新日本教育シューズは、主力商品である学校用上履き「教育パワーシューズ」シリーズが累計販売数200万足を達成したことを記念し、新たなカラーバリエーションとして「ラベンダー」を2025年6月21日より発売することを発表しました。この新色は、ユーザー投票によって決定されたもので、約400件の意見が寄せられました。

新色ラベンダーの誕生

教育パワーシューズシリーズは、誕生以来多くの子どもたちに支持されてきました。今回の新色ラベンダーは、公式ホームページやInstagramでのユーザー参加型企画「#みんなの1票で新色が決まる New Color Project」により、多くの支持を集めました。候補にはラベンダーの他に、ブラウン、ミントグリーン、グレー、オレンジがありましたが、結果的にラベンダーが最も多くの票を獲得しました。

参加者からは「親子での話し合いが楽しかった」「娘の推しカラー」といった声が寄せられ、ラベンダーの選出には子どもたちの心を掴む魅力があったようです。特に「春らしい優しい色合いで、男女問わず履きやすい」とのコメントが多く集まり、今の時代にふさわしいカラーとして受け入れられています。

上履き改善への取り組み

新日本教育シューズは、子どもたちの足の健康を守るための「上履き改革」に力を入れています。昨今、子どもたちの足に「外反母趾」や「内反小趾」、「扁平足」などのトラブルが増えてきています。この原因の一部は、上履きの設計に起因するとされており、狭いつま先部分が足の成長を妨げると懸念されています。

同社は創業以来、子どもたちの健全な足の成長をサポートすることを使命としてきました。「教育パワーシューズ」は、足指が靴の中で自然に広がり、正しい歩行を促す設計がなされています。このような品質向上の努力は、子どもたちが快適で健康的に過ごせるようにと願う企業の姿勢を表しています。