キャセイパシフィックの新たな取り組み
キャセイパシフィック航空が、2025年11月15日より、すべての客室クラスに搭乗する「キャセイ」ゴールド会員の方に向け、機内Wi-Fiを無料で提供するサービスを開始すると発表しました。これによって、より快適で充実した空の旅を提供することを目指しています。
この施策により、ファーストクラスやビジネスクラスのお客様だけでなく、全てのクラスの「キャセイ」会員であるダイヤモンド会員とゴールド会員も、機内でWi-Fiを無料で利用できるようになります。これにより、フライト中にメールやインターネットのブラウジング、音楽ストリーミング、SNSをチェックすることが簡単になります。さらに、ビジネス関連のアプリにもスムーズにアクセスできるため、多忙なビジネスマンにも嬉しいサービスです。
利用方法は単純明快で、1回のフライトにつき1台の機器で接続が可能。必要に応じてデバイスを切り替えることができ、さらに公式ウェブサイトやキャセイショップへのアクセスも無制限で使用可能となっています。これにより、長時間のフライト中でもストレスを感じることなく、スムーズにインターネットを使用できます。
さらに、キャセイパシフィックは今年の年末までに、プレミアム・エコノミークラスに搭乗のすべての「キャセイ」会員にも、同様の無料Wi-Fiサービスを提供する計画を進めています。これにより、プレミアム・エコノミークラスを利用されるお客様も、事前に「キャセイ」会員に登録することで特典を享受できるようになります。
キャセイパシフィックは、各座席に個人モニターを設置した高品質な機内エンターテインメントと、高速Wi-Fiを備えた航空会社として知られており、そのサービスは全世界から高い評価を受けています。キャセイのカスタマートラベル取締役であるエリカ・ぺン氏は、「お客様の空の上での常時インターネット接続の重要性を理解し、今回のサービス拡充により、より洗練された快適な旅を実現したい」と述べています。
キャセイについて
キャセイは、旅行と日常の両方で高品質な体験を提供するプレミアム・トラベル・ライフスタイルブランドとして知られています。フライト、ホテル、ショッピング、ダイニング、ウェルネス、ペイメントなど、多岐にわたるサービスを展開しています。キャセイパシフィックは、70年以上の歴史を持つ香港のフラッグキャリアであり、ワンワールド・アライアンスの創立メンバーとして、世界各地に広がるネットワークを形成しています。日本国内では、東京(成田、羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌の5都市から、毎日18便以上が香港へのフライトを提供しています。航空の中で質の高いサービスを求めるお客様にとって、キャセイパシフィックは選ばれる航空会社と言えるでしょう。
詳しい情報は、
キャセイパシフィック航空の公式ウェブサイトをご覧ください。