タイトル: Anymore施工管理が新機能で建設業の効率化を加速!
Anymore株式会社は、2025年12月から施工管理アプリ「Anymore施工管理」に新機能を追加します。この新機能には、「Googleカレンダー連携機能」と「作業予定管理機能」が含まれており、特に建設業界での業務効率化を図る狙いがあります。
なぜ新機能が必要だったのか?
建設業界では、元請会社が協力会社に工事を依頼する際に、相手のスケジュールを把握するのが非常に難しいという課題がありました。従来は電話やメッセージで確認を再度行わなければならず、結果的には依頼をやり直す羽目になることも珍しくありませんでした。このような状況は、時間と労力を余分に消耗してしまいます。
さらに、既存の工程管理機能は、複数日にわたる工事の進捗を管理するには優れたものでしたが、日々変動するスケジュールに対応するには不十分でした。そこで、新たに加えられる2つの機能は、よりシンプルで柔軟なスケジュール管理を提供することを目的としています。
Googleカレンダー連携機能の特長
新設される「Googleカレンダー連携機能」では、Anymore施工管理での作業予定だけでなく、各ユーザーのGoogleカレンダーに登録された予定も自動的に取り込まれ、ユーザーごとの空き時間が可視化されます。この機能は、ワンクリックでの設定で以降は自動的に予定が同期されるため、利用者は手間をかけずにリアルタイムでスケジュールを把握できます。
特に注目すべきは、他のユーザーのカレンダーの予定が「予定あり」として匿名で表示される点です。これによりプライバシーが保護されつつ、協力会社の予定を事前に確認できる利点があります。
作業予定管理機能とは
「作業予定管理機能」は、カレンダー形式で作業予定を簡単に追加・更新ができるシンプルなツールです。この機能を使用することで、従来の工程管理機能と並行して利用しながら、新たな作業予定も一元管理することが可能です。結果として、効率的なプロジェクト進行を実現します。
この機能により、案件に関わる全ての関係者のスケジュールが一目でわかるようになり、適切なタイミングでの作業依頼を行うことができるようになります。
さらなる業務効率化へ
Anymore株式会社は、これらの機能追加を通じて、建設業界のDXを加速させ、業務の効率化に貢献することを目指しています。施工管理アプリ「Anymore施工管理」は、中小規模の施工会社や住宅会社向けに特化しており、案件管理や報告管理、発注管理などの多様な機能を一つのツールで完結できるのが特徴です。
2024年のサービス開始以来、全国で2,000社以上の建設業者に利用されており、業界のデジタル化を進める強力な効果を生み出しています。
会社概要
Anymore株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く企業で、設立は2024年。他にはない機能を持つ施工管理アプリを提供し、建設業界のニーズに応え続けています。
具体的な施策やサービスについては、公式サイトにて詳細が紹介されています。業界の効率化を目指して、今後もさらなる機能開発が期待されています。
Anymore施工管理公式サイト
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