株式会社PANDORAがTikTok LIVE提携エージェンシー「GGTK」との業務提携を発表しました。この提携は、次世代の表現者であるXTuberを支援するためのものです。PANDORAは、東京渋谷に本社を構え、様々な可能性を持つタレントをデジタル空間での活動に導くことを目指しています。
PANDORAは「世界で一番タレントをXTuberにする会社」として、新しいエンターテイメントの創出に取り組んでいます。本提携によって、GGTKが持つTikTok LIVEにおける圧倒的な実績と専門知識を活用し、XTuberの活動を革新することが可能になります。これにより、VTuberとリアルタレント両方を融合させた新たな表現方法が生まれ、より多くの人々がテクノロジーを利用して自分の魅力を発信できるようになります。
具体的な取り組みとしては、PANDORAが無料でVキャラを提供すること、GGTKの運営する東京の専用スタジオを活用することが挙げられます。このスタジオでは、経験豊富なスタッフが技術サポートを行い、初月からの収益化も視野に入れています。また、配信に必要なPC機材のレンタルサービスも用意されており、これまで高いハードルがあったVキャラ配信が身近なものになるでしょう。
さらに、XTuberの活動を促進するために、現在TikTok LIVEを基本にした新たなXTuberを募集中です。誰でも挑戦できる機会が提供され、安心してサポートを受けられる環境が整っています。これにより、XTuber活動の「民主化」が進み、多様な才能が活躍する新たな舞台を提供します。
PANDORAのミッションは、「作ろう。世界中の誰かの居場所を」で、エンターテイメントの力を借りて、誰もが自分らしくいられる社会をつくることです。XTuberとしての活動を通じて、孤独や差別といった社会問題の解決にも寄与していきます。
この提携は、デジタルエンターテイメント分野における重要な一歩であり、PANDORAとGGTKの強力なコラボレーションによって、XTuber活動がより多様で自由なものへと進化することが期待されています。
【GGTKの実績】
GGTKは、2022年4月に運営を開始し、サービス開始からの34ヶ月で累計ギフティングが100億円を突破するという成果を上げています。この豊富なノウハウと実績が、今後のXTuber活動にどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。
この提携を通じて、PANDORAは次世代タレントの育成と支援にさらなる力を注ぎ、特にAIを用いた新たなマーケットの開発に向けて挑戦を続けます。XTuberとしての表現を追求し、新たなエンターテイメント文化を築いていくことが期待されます。