新たなシャンパン文化を大阪心斎橋で楽しむ！アペリティフ用シャンパンセット登場

大人のためのシャンパン体験

大阪心斎橋、アメリカ村に位置するシャンパンバル『クラムパーニュ』が新たな挑戦を始めました。2022年7月1日から登場する「アペリティフ用シャンパンセット」は、シャンパンをもっと気軽に楽しむ文化を提案する新しいメニューです。これにより、従来の“とりあえずビール”という飲み方の常識を覆し、シャンパンを日常的なドラフに取り入れることを目指します。

シャンパンを楽しむ新しいスタイル

『クラムパーニュ』は、シャンパンをより多くの人に親しんでもらうための店舗で、特にアペリティフ文化を広めることを二の次にしてきました。アペリティフとは、食事前に楽しむアルコールのことですが、日本ではまだ浸透していない文化です。この新メニューは、友人や家族との楽しい時間を過ごすために、ボトルシャンパンをシェアしながら、グラスシャンパンをサクッと味わえるスタイルを提案します。

「アペリティフ用シャンパンセット」には、2名様用としてグラスシャンパン2杯とスタータープレートが合わせて提供され、お値段は税込2,200円。グループで楽しむためには、3名から4名様用のボトルシャンパン1本とスタータープレートのセットも用意されており、こちらは税込10,000円となっています。

こだわりの店舗デザイン

『クラムパーニュ』は、安らぎと楽しみを兼ね備えた空間を提供します。店舗名である「Cram」は、詰め込む楽しさを意味し、たくさんの喜びを感じてもらえる場所を目指しています。代表の米村氏は、海外での食文化を体験し、それを日本の食文化に融合させる形で最新のバルスタイルを作り上げています。

創業背景と理念

このシャンパンバルは、2022年5月にオープンしたばかりですが、すでに多くの人々から愛される場所となっています。umグループとしては4店舗目の出店で、京橋での成功を受け、新たに心斎橋での挑戦をする意義を感じているようです。米村氏は「日本人にもっとアペリティフの文化を知ってもらいたい」との思いから、シャンパンをもっとカジュアルに楽しんでもらうための取り組みを行っています。