北海道フードイノベーションサミット2025
2025年5月29日(木)、北海道ボールパークFビレッジで「北海道フードイノベーションサミット2025」が開催されます。本サミットは「食と新世界へ」をテーマに掲げ、食農を核とした新たな産業創造を目指す「Food-X Project」に基づいています。
サミットの目的
FIS2025が目指すのは、食と農業の未来を街づくりの視点から考え、観光やエンタメなど異業種の視点を交えて新たな価値を創出することです。この取り組みによって、地域に住む人々や訪れる人々の幸福を実現し、持続可能な社会を形成することを目指しています。
サミットでは、全国から約200名のステークホルダーが集まり、12のセッションを通じて熱い議論を交わします。農業の最前線に触れるツアーや食農スタートアップのピッチ、ネットワーキングイベントも予定されており、参加者同士が交流しながら具体的な協業の可能性を探ります。
プログラムの見どころ
1. 食農ゲームチェンジャーの集結
北海道は日本の食料供給地として知られ、カロリーベースの食料自給率が218%と高い地域です。この土地には食文化や技が根付いており、食と農の革新に取り組む企業や専門家が集まります。専門家には、予防医学者や地域発掘の専門家、農業最前線のスタートアップ経営者など多様なバックグラウンドを持つ人々が参加し、異なる視点からの意見交換が行われます。
2. 産学官金の連携
本サミットでは、地域の課題解決に向けた持続可能で本質的なアプローチが語られます。気候変動や人手不足、循環型農業などの課題を解決するためには、産業の枠を超えた協力が必須です。産官学金の参加者は、持続可能なインパクトを創出するための真剣な対話を行います。
3. Fビレッジでの実践
北海道ボールパークFビレッジは、このサミットの開催地として特別な意義を持っています。この地は、地域企業や団体が協力し合い、新しい価値を創造していく場として機能しています。具体的な共創を進めることで、地域の活性化に寄与します。
4. FoodTech Venture Day NEOの併催
最先端の食技術・アイデアを持つスタートアップによるピッチイベント「FoodTech Venture Day NEO」も同時開催されます。このイベントでは、食農分野の新たなビジョンを提示し、参加者は具体的なコラボレーションの可能性を探っていきます。
5. コミュニティの形成
FIS2025を通じて、参加者同士がつながり、共通の志を持つ仲間と出会う機会が設けられます。農業の未来を共に考え、共創する仲間とのネットワークを広げる場として活用されるでしょう。
開催概要
- - 日時: 2025年5月29日(木) 10:00 - 20:00(開場は9:30)
- - 場所: 北海道ボールパークFビレッジ(北海道北広島市)
- - 参加方法: チケット購入制(定員200名)
- - 参加費: 会場チケット ¥30,000(早割 ¥24,000)、ペアチケット ¥50,000(早割 ¥40,000)、学割チケット ¥5,000
- - 公式URL: こちらをクリック
このサミットは、食と農の未来を考える貴重な場として、思いの共有と新たなアイデアの創出に繋がることが期待されます。北海道の魅力を最大限に生かしたイベントに、ぜひご参加ください。