医療介護連携室の新設
ディパーチャーズ・ジャパン株式会社が新たに設立した医療介護連携室は、主に医療や介護の現場における終末期の支援を目的としています。これまでの葬儀に関する知識や技術を活用して、葬儀社と医療スタッフとの連携を強化し、より良いお看取りの環境を提供することを目指します。近年、多くの医療・介護現場では、お看取り後の手続きに関して不安を抱く事例が増えています。「葬儀について知識が不足している」とか、「過去の経験から不信感を持っている」といった声もあり、この空白をどう埋めるかが課題となっています。
専門的な支援の提供
新設された医療介護連携室では、医療・介護スタッフ向けに終末期ケアのセミナーを展開し、ノウハウを提供することでお看取りの質を向上させます。また、専用の相談窓口も設置し、疑問や悩みを即座に解決できる体制を整えました。医療と葬儀の間のスムーズな連携を通じて、現場での心のケアも重視しています。
「おくりびとアカデミー」との連携
この連携室の活動は、おくりびとアカデミーという専門養成機関の技術や知識を背景にしています。おくりびとアカデミーは、日本で初めて納棺師を育成する機関として、多くの納棺師を育ててきた実績があります。これにより、専門的な技術と知識を持った人材を医療・介護現場に供給し、葬儀に関連する全てのプロセスをサポートする体制を整えています。
終末期ケアセミナー
医療介護連携室が提供する終末期ケアセミナーは、すでに累計1,110名が参加しており、医療・介護従事者から高い評価を得ています。このセミナーでは、看護や介護の現場で必要とされる情報を包括的に提供します。参加者は、日々の業務の中で直面する課題に対する具体的な対策や考え方を学ぶことができるため、より専門性の高いケアが可能になります。プログラムは「亡くなる前」と「亡くなった後」に分かれており、それぞれのフェーズで求められる知識や技術が身につきます。
「みんながおくりびとになる社会」への取り組み
医療介護連携室の設立に込められた想いは「誰もが“おくりびと”になれる社会の実現」です。地域包括ケアシステムの普及により、多職種の協力が進んでいますが、実際には死後のサポートが不足している現状があります。医療・介護従事者が「手を放さざるを得ない」瞬間に、どう支え合うかが課題です。連携室の取り組みによって、葬儀が必要な際に困ることのない、安心できる社会を築いていきたいと考えています。利用者や家族の不安を軽減し、関わるすべての人々が安心して故人を送り出せるよう努めていきます。
まとめ
今回の医療介護連携室の設立は、葬儀と医療・介護の新たなシナジーを生み出す重要な一歩です。ディパーチャーズ・ジャパン株式会社は、今後も高齢社会における信頼されるパートナーであり続けるため、次の時代にふさわしい葬儀の提供を目指して邁進していきます。地域で安心して生活できる社会を実現するためにも、私たちにできることを一つ一つ実行していく所存です。
会社情報
- - 会社名: ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
- - 設立: 平成27年10月19日
- - 資本金: 3,000万円
- - 所在地: 東京都中央区築地3丁目16番9号築地室町ビル9F
- - TEL: 03-5566-8336
おくりびとのお葬式は、心をこめたお見送りをお手伝いし、故人を偲ぶ場を提供するブランドとして日々取り組んでいます。