オープングループが新オフィスに移転、未来のコミュニケーション基点を創造

オープングループ株式会社とオープン株式会社の新オフィス移転

2024年11月11日、東京都港区にあるオープングループ株式会社およびオープン株式会社が新しいオフィスへ移転しました。この移転は、2024年6月に行った社名変更や組織再編、そしてグループ企業の増加に合わせて、ヒトが集まるコミュニケーションの基点として、成長と事業発展を支える場を提供するためのものです。

オフィス移転の背景

コロナ禍を経て、リモートワークが社内に定着したオープングループでは、多様な人々が働きやすい環境の整備が進行しました。地方在住者の採用や育児、介護との両立が可能になる一方で、リモート勤務と出社を組み合わせるハイブリッドな働き方が、人が集まることの価値を再認識させました。デジタル環境の中でも、リアルに人と人が対面することで生まれる価値を強化し、コミュニケーションを活性化させることが新オフィスの設計に反映されています。

ヒトが集まる場としての新オフィスの特徴

オープングループは「ヒトが集まるコミュニケーション基点」を念頭に新オフィスをデザインしました。この新たな空間は、以下の3つの要素を重視しています。

1. 対話とコミュニケーション
偶発的な会話が生まれるスペースを設け、部署間での情報交換やアイデアの共有ができる環境を整えています。一定人数が集まり、意見を交わせるエリアも設置されました。

2. 学びを促進する
勉強会やワークショップなど、学びを深める場も用意されており、社員は互いに刺激を受け合いながら成長することが期待されています。

3. 多様性に対応した作業環境
作業のスタイルに応じた最適な空間が提供され、集中できるエリアとリラックスできるエリアを使い分けることが可能です。自然に会話が生まれる工夫も施されています。

具体的には、オフィス内にはカフェ兼イベントスペース、個人作業やチームワーク、対面会議やWEB会議に適したエリアが設けられています。オープンなレイアウトで、全体が見渡せる明るいデザインに仕上がっており、スタッフ同士のコミュニケーションを促進する効果も狙っています。

今後の展望

新オフィスがコミュニケーションを活性化し、新たなビジネスの創造や社会貢献に繋がることを目指しています。オープングループは、ヒトの可能性を引き出し、共に成長する環境を整えることで、企業としての使命を果たしていく姿勢を明確にしています。

新しい勤務環境がもたらす変革に、ぜひ期待を寄せてほしいと思います。