絵本展示のニュース
SNSで大人気のクリエイター、つむぱぱ氏による絵本『はたらくってなぁに?』が、2024年11月20日から12月3日まで、神保町に位置する絵本専門店「ブックハウスカフェ」でパネル展示されています。この作品は、株式会社税務研究会の「ぜいけんえほん」シリーズのひとつで、子どもたちに「はたらくこと」と「おかね」の大切さをやさしく伝える内容となっています。
絵本の背景と特徴
「ぜいけんえほん」シリーズは、税務研究会に所属する子育て世代の社員たちが中心となり立ち上げたプロジェクトです。この取り組みは、子育てに奮闘する親たちを応援し、特に「なぜなぜ期」に直面している子どもたちに向けて、その成長を助けることを目的としています。また、難しいとされる「おかね」というテーマを扱うことで、子どもたちの探求心を引き出し、理解を深める手助けをしています。
今回の展示では、神保町のブックハウスカフェの入口正面右側にある大きなウインドウディスプレイで、この素晴らしい絵本を観賞することができます。展示されているのは、つむぱぱの愛らしいイラストがふんだんに盛り込まれたページの数々です。絵本自体は、同店で購入可能なほか、税研のオンラインストアや書店、Amazon、楽天ブックスでも手に入れることができます。
つむぱぱ氏の魅力
つむぱぱさんは、その独特な画風と温かいメッセージ性で多くのファンを惹き付けている人気クリエイターです。SNSのフォロワーは約180万人にも達し、子どもたちに「はたらくことの意味」や「お金の大切さ」を、楽しく理解させることに力を入れています。『はたらくってなぁに?』は、そんな彼の思いが詰まった絵本です。コピーライティングにも定評があり、彼の作品は親子で楽しむのに最適です。
デジタル絵本と動画版の提供
この絵本は紙媒体だけでなく、デジタル版としても楽しむことができます。特設サイトでは、電子書籍としてその場で読むことができ、さらにはYouTubeでも動画版が公開中です。どちらも無料で最後までお楽しみいただけますので、ぜひお子さまと一緒に見てみてください。
また、「ぜいけんえほん」シリーズの第1作目『もりのきれいなかいがら』や第2作目『きょうはかーどではらいます』も同じく特設サイトで公開されており、様々な作品を通じて楽しく学ぶことができます。
まとめ
株式会社税務研究会は、税務や経理、会計に関する情報提供の専門機関です。「ぜいけんえほん」シリーズを通じて、子どもたちにお金の重要性を教え、未来に繋がる教育を展開しています。今回の展示をきっかけに、ぜひ『はたらくってなぁに?』を手に取って、親子でそのメッセージを感じてみてください。
絵本についての詳細は、税務研究会の公式ウェブサイトをぜひ訪れてみてください。触れることで、きっと新たな発見があるはずです。