滋賀レイクスと新たなコラボユニフォーム
滋賀レイクスが、名誉あるNANGAとのコラボレーションによる新しいユニフォームを発表しました。発売は2024-25シーズンに向けてのもので、滋賀県を2色で象徴するデザインが特徴です。
コラボの背景とユニフォームデザイン
デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)が携わったこのユニフォームは、滋賀レイクスがB.リーグ1部に所属する中での新たな試みとして注目されています。特に、琵琶湖をイメージした「オウミブルー」と、近江上布の藍染めを取り入れた「オウミネイビー」の2色は、地域の自然と文化を表現しています。
このユニフォームは、発売と同時に、試合で選手が実際に着用することが予定されており、特に4月5日と6日の佐賀バルーナーズとの試合でお披露目されることになっています。これらの試合は、滋賀ダイハツアリーナで行われ、地域住民の応援を受けることでしょう。
限定商品の予約販売
滋賀レイクスオンライン公式ストアにて、2024年2月22日からオーセンティックユニフォームの事前予約受付が開始されます。価格は26,000円(税込)で、サイズはUNISEXとしてM、O、XO2、XO4が用意されています。このユニフォームは、選手たちが着用するデザインと素材が採用されており、ファンにとっても貴重なアイテムとなるでしょう。
チケットとユニフォームのセット販売
さらに、2月25日から行われる試合の1次販売では、試合観戦チケットにデザインが簡素化されたレプリカユニフォームが付属する「ユニフォーム付きチケット」が数量限定で販売されます。通常のチケット代に500円追加することで、ファンはNANGAとのコラボユニフォームを手に入れることができます。この機会を逃さないでください。
ブランドの理念と取り組み
滋賀レイクスは滋賀県初のプロスポーツチームとしての位置付けを持ち、地域社会への貢献も行ってきました。具体的には、びわ湖の美化活動やSDGsの取り組みを積極的に実施しています。今シーズンは、B2リーグで優勝し、再びB1への復帰を目指しています。
NANGAは1941年の創業を誇るダウンメーカーで、その名はヒマラヤのナンガ・パルバットに由来しており、ブランドの価値観や製品には冒険と挑戦の精神が息づいています。スリーピングバッグやダウンジャケットなど、国内外で高く評価されています。
このユニフォームは、観戦とともに滋賀の文化やNANGAのものづくりの精神を感じる貴重なアイテムとなるでしょう。皆さんもぜひ、滋賀レイクスの新コラボユニフォームを手に入れてはいかがでしょうか。