株式会社アシストがダブル受賞!
株式会社アシスト(大阪市東住吉区)は、2つのブランド「ASSIST」および「AFOLA」の製品が2025年度グッドデザイン賞を受賞したことを発表しました。グッドデザイン賞は、日本デザイン振興会が主催する、優れたデザインを評価する権威ある賞です。この度の受賞は、アシストの50年以上にわたる努力と革新が結実した結果と言えます。
ASSISTブランドの特長
ASSISTブランドは創業以来、内装工事の現場で働く方々のニーズに応えることを心がけてきました。特に、耐久性と施工のしやすさ、そして高品質を追求したカナモノづくりに注力しています。
今回の受賞で評価されたのは、同ブランドが開発したノンスリップ製品です。従来の製品は金属やビスが露出し、安全面での懸念があったものの、新製品はその全てを覆い隠し、床材とフラットに納めることで、快適な歩行感を実現しました。審査員からは「公共施設をはじめ広範囲な場面に普及の可能性がある」と高い評価を得ています。
詳細な製品情報は以下のリンクから確認できます。
AFOLAブランドの革新
一方で、AFOLAブランドは、デザイナーの菅原仁氏や建築家の西井洋介氏の協力を経て、現代の建築空間に調和する新しいカナモノの開発に取り組んできました。
受賞した入巾木『Verta H2』は、建築家のニーズに応えるべく設計され、鋭利なエッジや継ぎ目のズレによる段差を解消したことで、安全性を大幅に向上させました。この製品は、施工時の問題点を克服しながら、美しい仕上がりを実現します。そのデザインは、洗練されたインテリア空間を生み出す要素となります。
さらに、『Verta H2』は、建築家の永山祐子さんからも高く評価され、2025年のグッドデザイン賞受賞デザインの中で「私の選んだ一品」として展示されることになりました。展示は10月29日から11月9日まで開催されますので、ぜひ実物をご覧にお越しください。
詳細リンク:
私の選んだ一品2025
結論
株式会社アシストは、今後も内装業界の革新に挑戦し続けることを誓っています。求められるデザインは時代と共に変わりますが、アシストの理念は変わらず、現場のニーズに寄り添った製品を提供し続けることです。
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アシストの未来は、これからも多くの人々の生活を支えるキーポイントとなることでしょう。