インドネシア運転免許証の翻訳文発行開始!
ジップラス株式会社(代表取締役社長:金坂 茂)は、2024年6月から日本に在住するインドネシア人の増加を受け、外国運転免許証の日本国内での切替手続きに必要な日本語翻訳文の提供を新たに始めることを発表しました。これにより、従来のアメリカ、中国、台湾、香港、ベトナム、フィリピン、ネパール、ウクライナ、ミャンマーに加え、インドネシアの運転免許証も対応可能となります。
在日インドネシア人の現状
出入国在留管理庁のデータによれば、2024年6月時点で日本に在住するインドネシア人の数は17万3,813人に達しており、2020年末の6万6,832人から大きな増加を見せています。その要因の一つとして、自動車整備や建設、農業分野での仕事を目指す人々が多く存在することが挙げられます。また、2024年から新設される在留資格「特定技能」には、自動車運送業が含まれ、特に外国人ドライバーの需要が高まることが期待されています。
ジップラスの取り組み
ジップラスは、増加するインドネシアからの特定技能外国人に対応するため、運転免許証の外免切替希望者に対し、翻訳文の発行から技能確認対応までの一括サポートを提供します。2025年1月6日からは「外免切替安心パッケージ」を通じて、関連教材のインドネシア語対応を予定しており、ネイティブスタッフによるサポートも行います。この体制の整備により、より多くの外国人が安心して運転免許の切替手続きを進められることになるでしょう。
今後の展望
ジップラスは、増加する在日外国人の多様なニーズに応じた体制強化を進め、サービスの拡充を図ります。外免切替に伴う翻訳文の発行だけでなく、関連するサポート体制を一層強化し、利用者の安心と利便性を最優先する方針です。今後も地域社会や外国人コミュニティに寄り添いながら、サービス提供を行っていく所存です。
お問い合わせ先
ジップラス株式会社 広報部
Email:
[email protected]
Tel: 050-1731-8335
ウェブサイト:
ジップラス株式会社
この新たな取り組みが、多くの在日インドネシア人の生活をより便利にし、運転免許取得をサポートすることを期待しています。