新型HDMIパソコン切替器が登場!
2025年2月12日に、ラトックシステムが2台のパソコンを接続できる新型HDMIパソコン切替器の販売を開始します。本製品は、異なるOSを持つパソコン間でスムーズに切り替えが可能で、快適な作業環境を提供します。製品は、4K60Hz対応の「RS-260UH-4K」と、8K60Hz/4K120Hz対応の「RS-260UH-8K」の2種類がラインナップされています。
製品の特長
両製品は、キーボード、マウス、ディスプレイといった周辺機器を1台の操作環境で切り替えられる点が魅力です。それぞれのパソコンに別途周辺機器を用意する必要がないため、デスク上のスペースを広げて快適に作業ができます。
特に、「RS-260UH-8K」は高画質出力に特化したモデルで、驚異の8K60Hzや4K120Hzに対応しています。この高解像度により、動画編集やゲームプレイにおいても、その画質を最大限に享受できます。また、ウルトラワイドモニターにも対応しており、大画面でのマルチタスクもラクラクこなせます。
対応機器と接続の便利さ
本製品は、HDMI端子とUSB Type-A端子を持つ多様なパソコンと接続可能で、Windows、Mac、Chromebookの各OSにも対応しています。特に、WindowsとMacを同時に使用する場合でも、キーボードの配列変更ができるよう設計されていますので、多様なニーズに応えることができます。
簡単切替とカスタマイズ
RS-260UHシリーズは、切替えの方法を3つから選ぶことができ、物理ボタン、手元のスイッチ、またはホットキー([右Ctrl]キーの2度押し)で簡単に切り替えが可能です。さらに、ホットキーの設定が変更できるため、自分好みにカスタマイズすることができます。選択中のパソコンやその状態を示すLEDインジケーターも搭載しているので、視覚的に状態を把握しやすくなっています。
便利なUSBポートの搭載
この切替器は、USB3.0ポートを2つ備えており、USBデバイスの接続も簡単です。USBスピーカーマイクやUSBメモリーを接続し、一時的に利用する際にも便利で、ワイヤレスキーボードやマウスの使用にも対応しています。なお、電力供給は接続されるPC次第で、4ポート合計900mAに対応しています。データ転送中にパソコンを切り替えないよう注意が必要です。
ウィンドウズPCでのクラムシェルモード対応
さらに、本製品はウィンドウズPCでのクラムシェルモードにも対応しており、ノートパソコンを閉じたままでも操作が可能なため、デスク上のスペースをより効率的に使うことができます。
まとめ
この新型HDMIパソコン切替器は、さまざまなデバイスとOSに対応し、快適な操作を実現するための優れた機能を備えています。特に、2台のパソコンを効率的に切り替えたい方にとって、必要不可欠なアイテムとなるでしょう。発売は2025年2月12日です。詳しい情報や購入情報については、ラトックシステムの公式ウェブサイトをご覧ください。