Z世代学生によるエシカルカフェ「Ta Prohm」がHOTEL MORNIG BOXと共同イベント開催

Z世代が作るエシカルな未来

2021年9月26日、エシカルカフェ＆ショップ「Ta Prohm」が、HOTEL MORNIG BOXとコラボレーションイベントを開催しました。このイベントは、フェアトレードや廃棄食材の活用などをテーマに、背景にあるサステナブルな取り組みを広めることを目的としています。「Ta Prohm」は、Z世代の学生が運営しており、エシカル消費を通じて人々に笑顔を届けることを理念としています。

サステナブルな飲食体験

「Ta Prohm」では、環境に配慮した飲料や商品を提供しています。提供される主なドリンクには、フェアトレードのコーヒーや紅茶、廃棄フルーツを使用したフルーツスカッシュなどがあります。これらの飲料は、それぞれの生産過程が環境に与える影響を考慮し、持続可能な方法で調達されています。

さらに、毎月異なるエシカルプロダクトも販売しています。これらはフェアトレードやアップサイクル、オーガニックなど、環境や社会に配慮した商品ばかりです。

HOTEM MORNIG BOXとの出会い

イベントの場所である「HOTEL MORNIG BOX」も、エシカルなサービスを提供しています。このホテルでは、洗剤の量り売りやヴィーガン料理が体験でき、サステナブルな選択肢を幅広く展開しています。学生たちにとって、こうした取り組みは興味深く、直接触れることでエシカルへの理解が深まる良い機会となります。

エシカルの魅力を広める取り組み

このように「Ta Prohm」は、単なるカフェではなく、学生たち自身がエシカルやサステナブルについて学び、他者にもその魅力を伝える場となっています。会社のメンバーにとって、エシカルやサステナブルに対する知識を深め、実際に行動に移すことで、意識が高まっています。

株式会社Lentreeのビジョン

「Ta Prohm」は株式会社Lentreeの運営するプログラムの一部であり、同社は企業のSDGsやCSRのサポートを行っています。特に、Z世代の意見を取り入れた商品開発や、若年層に向けたプロモーション活動が注目されています。

いずれの取り組みも、エシカルな消費が新たなトレンドとなりつつある中で、若年層にその魅力を伝えていく重要な役割を果たしています。