新コスモス電機、タイの労働安全を支えるための活動
新コスモス電機株式会社は、2025年12月18日と19日、タイ・バンコクで開催された「第1回タイ日系企業安全大会」に出展しました。この大会は、日系企業がタイで直面する労働安全の課題に向き合うための重要なイベントです。主催者である中央労働災害防止協会とタイ労働安全衛生促進協会によるこの大会は、初めての開催にも関わらず盛況を持って終了しました。
大会の目的と内容
大会の主な目的は、日系企業の労働安全衛生を向上させることです。「世界中のガス事故をなくす」という理念を掲げる新コスモス電機は、この目標に賛同し、ブースを構えて企業の取り組みを紹介しました。
ここでは基調講演やパネルディスカッションが行われ、各企業が実際の事例を基にした発表を行い、参加者同士の情報共有が促進されました。特に、日本とタイの双方が互いに学び合うという相互学習の場として、多くの関係者から高い評価を受けています。参加者は385名に上り、その中には中小企業の担当者も含まれていました。
新コスモス電機の出展内容
新コスモス電機のブースには、携帯用ガス検知器や定置式ガス検知警報器などが展出され、来場者からは「製品が現場でどのように役立つか」といった具体的な体験談が寄せられました。特に、現地でのメンテナンスサービスについての不安が解消されたという意見もあり、地元企業との信頼関係の構築が進んでいることが伺えます。
タイ国内での新コスモス電機の活動
新コスモス電機は2019年からタイに事務所を設立し、産業用ガス検知器や警報器を提供しています。これにより、製造業や化学プラントなど多様な業界に安全ソリューションを提供。毎年開かれる「Thailand Safe@Work」という労働安全衛生展示会にも積極的に参加し、安全に関する啓蒙活動を続けています。
今後も、タイ国内の販売代理店との連携を強化し、技術やサービスの向上に努めるとのことです。
今後の展望
新コスモス電機の今野事務所長は、タイでの労働安全対策が求められている中、言葉の壁やメンテナンス体制の違いに直面している日系企業の実情を理解しています。彼は、単に製品を販売するだけでなく、迅速なアフターサービスや、安全教育を通じて現地の作業者の理解を深めることが重要だとしています。
「世界中のガス事故をなくす」という会社の理念を持って、今後も安全な環境づくりに貢献していく考えです。新コスモス電機のガス警報器は現在、国内外の多くの企業で導入されており、労働安全の分野で広く利用されています。その高精度な技術は、多くの企業から信頼を寄せられ、労働災害の防止に大きな役割を果たしています。
新コスモス電機のアイデンティティ
1960年設立の新コスモス電機は、家庭用ガス警報器の開発に始まり、以来多くの製品を世に送り出してきました。今後も、革新を追求しながら社会に貢献していく姿勢を貫いていきます。最先端のガス検知技術を持つ同社は、今後のさらなる発展が期待されます。