ウェビナーの概要
近年、テレワークやクラウドサービスの利用が進み、情報資産が社内外で分散しています。このような状況下で、特に内部からの情報漏えいリスクが高まっていることに注目しています。そこで、今回は「うっかり」や「悪意」からの情報漏えいを未然に防ぐためのウェビナーを開催します。
参加対象者
本セミナーは、IT事業者ではないエンドユーザー企業の方を主な対象としています。技術的な専門知識がない企業でも安心して参加できる内容となっています。
情報漏えいの現状
IPAの調査によると、約88%の情報漏えいは内部要因によるもので、特に人の行動が大きな要因です。「善意」の社員の誤操作や「うっかり」が、意図せざる情報漏えいを引き起こしています。法改正に伴い、情報漏えいへの対策は全社的な課題となっており、経営リスクとして真剣に取り組まなければなりません。
クラウド利用の「見えない不安」
クラウドサービスの急速な拡大に伴い、どの社員がどのクラウドで何をしているのかを把握できていない企業も多いです。セキュリティを強化するために様々な製品を導入しているものの、利用状況はブラックボックス化し、異常行動の検知が困難な状況が続いています。
多くの企業がSIEM(Security Information and Event Management)を導入していますが、膨大なログの監視や短期間で消失する監査データへの対応が負担となりがちです。また、海外製品に対する法的サポートの不安もあります。
提案するソリューション「Cygiene」
このウェビナーでは、スカイゲートテクノロジズが提供する国産のゼロトラストソリューション「Cygiene」を紹介します。Cygieneは、クラウドサービス利用の可視化や不正行動の早期検知を実現するために、CASB(Cloud Access Security Broker)とSWG(Secure Web Gateway)を連携させています。これにより、個々の社員の行動を詳細に把握し、異常行動をいち早く発見することが可能となります。
セキュリティ対策にはコストがかかりますが、それは企業の成長を守るための基盤であると認識すべきです。情報漏えいや不正行為から企業を守るためには、正しい情報管理が不可欠です。
セミナー情報
本ウェビナーは、主にエンドユーザー企業内の情報システム部門やコンプライアンス担当者を対象に開催します。参加者は実際の利用状況を把握し、企業独自の対策を講じるための情報を得ることができます。「従業員のうっかり情報漏えいや転職者の持ち出しを防ぎたい」「クラウド利用状況を把握したい」と考えている方々は、ぜひご参加ください。
主催・共催
本セミナーはスカイゲートテクノロジズ株式会社が主催し、株式会社オープンソース活用研究所やマジセミ株式会社が協力しています。参加をご希望の方は、以下のリンクから詳細や申込を行ってください。
詳細・参加申込はこちら
マジセミは今後も参加者の役に立つウェビナーを続けていきます。過去のセミナー資料や募集中のイベントについては、公式サイトでご確認ください。
会社情報
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